立ち位置やあり方。
今は書くだけが全てではない。
今さらながらこう書くのもどうなのかと思うのであるが、本職が多忙な故、ここら辺に気づかづ今まで過ごしてきた訳なのである。
私は文章を書くのが癒しであり、本著も日記代わりというか、心情を言葉に表すことにより自身が本当に何を思っているのかを知る為に書いているだけなのである。しかしながら投稿中の小説はどうなのか。もちろん沢山の方に読んでいただき、何かを想い、影響を施し、明日の力になっていただけたならという一心で未だ楽しく書いている。
まあ、私の本心はプロ作家になりたいという願望はあってないような話である。が、多くの方々には見ていただきたい。なら、どうやれば見ていただけるようになるのだろうか?それはやはり自分からあらゆる手段を用いて行動しなければならないという事になる。
今や昔のようにコンテストだけが全てではなく、我らが「小説家になろう」様のようなサイトができ、自宅で簡単に作家活動ができてしまうという恐ろしい世界になっている。昔の伝説的な作家が知ると多分うだるくらいすごい世の中になっているのだろう。
現代に生きる方々はこれが当たり前なのだろうが、時代の隙間で青春期を過ごした私としてみたら、どちらに心を置いていればいいのかと困窮せしめる訳なのである。
純文学作家のような鉄の心でいられたのなら麗しい。しかしながら今の時代はそうではなく、自らマネージメント的な事を施し、自作の物を世に知って頂くようにする。
まあ、答えは後者であるのはわかっている。だから、少しだけやり方を勉強しようと思った。
使い方さえ分かれば後は簡単。毎日続けていけばいいだけの事である。まあ、それが難しいから皆、悩んでいるのであろうが…。
私が学生の時から比べると、ネットという宇宙世界も随分広がったみたいだ。
ある星が反映し、死に絶え、新たな星が誕生し、同じ一途をたどる。
今を生きる我々からしてみると、流行り廃りなんて関係なく、ただただ順応していればいい。その為には恐竜や、人間のように食らい尽くすだけではく、気づき、学び、生み出す力も必要な時代になっているのだと。
昭和の男の独り言であり、当たり前の話を力強く話す事ではないのは理解している。