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僕と貴女の365日未満の宝物  作者: 暁希望
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第一話

はじめまして。

ありきたりな平凡な毎日は、飽きてしまうけれど、毎日必ずしも訪れるものではない。

そんな思いで書きました。

楽しんで頂ければ幸いです。

16歳までには死ぬだろう――…。

そう、考えた幼少期。


悲しいことに僕、暁友緋(アカツキユウヒ)は今を生きていた。



「可笑しい――なんで生きてんだ、僕」



そう口から溢れでた言葉は、すぐに人混みの音に紛れて消えた。



「あ~…そろそろ行かなきゃ」



遊びに来た訳ではないのだ。

今日から、アルバイトをする事になったお店に向かっている真っ最中の今、こんな事考えてる暇はない。



「さて、頑張りますか」



お店が見える場所。

1度目を閉じ、自身のスイッチを切り替える。

笑顔を浮かべた僕は、お店の扉を開けた――。



「おはようございます!」



今日からここが、僕の仕事先。



この時、僕は考えてもみなかった。

このお店で、運命と言えるほどの出会いがあるなんて――。

最後までお付き合い、お読みくださり、ありがとうございました。

まだまだ始めたばかりですが、気長にお付き合い頂ければ幸いです。

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