世界観設定
※お読みの本編の進み具合によっては、ネタバレになる可能性がありますでご注意ください※
※特に「依頼1」を読む前には、ネタバレ要素が強いのでご注意下さい※
※中世が舞台のファンタジーで貴族階級など出てきますが、
もしかすると呼び方などで間違えてる部分があるかもしれません。
実力不足で申し訳ありません。
※本編をお読みになった後など、設定を忘れた際にお読みください※
※設定内容は、本編の進行具合に応じて追記していく可能性があります※
「世界設定説明」
〇世界神と思想神
世界に存在している二種類の神。
世界神 創造主によって造られ、世界の均衡や存続を行う神。
思想神 世界に存在する様々な種族の願いから生まれた神。
力の強さで言えば世界神が圧倒的に強いが、思想神は数が多く、また生活に密着している事などから身近に感じられ、人気がある。
思想神は信仰の強弱で力の強さも変化し、信仰が無くなると最悪消滅する。
世界神は世界そのものと言っても良いので、消滅する事などは滅多ない。
世界神は自然の摂理に近い存在でもあるので、行為は出来ても子孫を作る事は出来ないが、思想神は人に近い存在のため、子孫を作る事が出来る。
ただし、神というよりは、人の部分が強いため、特殊な力を持たなかったするが、信仰心で消えたりもしない。
〇職業「役人と公務員」
昔にはなかった職業。
国などの運営が偏り、一つの役職でする事が大きくなり過ぎた為、世界神の発案により制定される。
最初こそ反発が起きたが実際運用してみると、
役職ごとの仕事がハッキリと分かれ、仕事の全容が分かりやすくなり、今では当たり前の職業になる。
また役人は一定の学があれば平民でもなれるため、
人材確保のためにほとんどの大陸では全ての者に学校へ行き、勉強を学ぶ権利が存在する。
貴族などの上からはせっつかれ、平民からは文句を言われ、
中間管理職のような立場になってはいるが、安定した収入などで平民から人気がある。
優秀な者は地位が上がる事もあるので人気職になっている。
〇心の暗黒時代
貴族などの地位の高い者が事件や事故を自分の都合の良い様に捏造、隠蔽などが多く起こった時代。
その為、どの国でも騎士団などの信用が失墜し、
誰もが裁判なども信用しなくなり、暴動などが起こる様になる。
その時にデセミアという世界神が、中立で捜査を行うギルドを発足。
それすらも信用出来ないと言われたが、捜査に当たる者が不正を行えば、自ら死刑に処すと公言。
流石に命がけの捜査なら不正などはしないだろうとなり、信用される事になった。
その後、今までの嫌気もあったのかギルドに所属する者が増え、心の暗黒時代も終わりを告げる。
〇永世中立対応ギルド「ノルエステ」
国が行った調査を中立的に再調査、または後詰めする外部組織であり、
「デセミア」という男性の世界神がトップを務め、ギルドが出来て300年ほど経つ。
調査権限に置いては時に皇帝よりも高い。
その強い権限の中には、自分の生命が脅かされた場合、殺傷の許可も入っている。
依頼するのに地位など関係なく誰にでもでき、匿名での依頼も可能になっている。
ギルド員は本部や支部からの指示を受けるか、依頼表から好きな物を選ぶ事が出来る。
先に調査、報告している機関などからは煙たがれ
「重箱の隅をつつく」「揚げ足取り」「後始末しか出来ない無能」など、陰口を叩かれる時がある。
だが世界からの支持が厚いため、調査を断る事は不正や何か問題を隠しているのでは?
と見られ、受けざるをえない状況になっている。
その信頼が厚い理由には、
ギルド員が不正をした場合は一律死刑の罰則が存在する事も起因になっている。
運営資金は基本的に各国のトップや貴族たちの寄付などで賄われている。
依頼人からも受け取るが、お金以外に物で支払われる事もあり、貧しい者からは1ゴールドや一食であったり、あくまで気持ちのみ受け取る。
匿名の場合は基本的に問題を起こした者から支払いを請求する。
報酬は一旦本部や支部に納められ、そこから報酬が支払われる。
個人、またはチームでの活動資金は基本的に各々が自腹で払う事になっている。
後で経費として請求出来るが、調査などに全く関係の無い物、または無駄に高額な場合、経費は支払われず、経理担当からおしかりを受ける事になる。
〇世界冒険者ギルド・リベタイル」
特定の国家に属さず、雇われて仕事をする人たちを管理しているギルド。
女性の世界神である「レテリア」がトップにおり、最終的な決定権を持っている。
ランク制度でSランクからFランクあり、
Sとは別に最後のこれ以上が存在しない事を表す、Zランクが存在する。
ランクによって受けられる仕事が違い、報酬も違う。
Zランクは「勇者」「賢者」「剣聖」など、二つ名が付く事があり、
ただ強いだけではなく、その人格なども求められる。
世界でもほんの少数しかいないため、
通常の任務よりも国家間などの重要な任務を優先して受ける傾向にある。
リベタイルに所属しない完全フリーの傭兵もいるが、本当に実力と信頼がないと雇われる事は稀。
また大体のFランクは冒険者というよりは、アルバイト感覚が多く、
任される仕事も命の危険が少ないペット探しや農作業の手伝いなど、安全な依頼が多い。
〇魔族と魔物の違い。
魔族はある程度の知能を持ち、交流などが可能な事を指し、魔物は動物に近い本能で動く生物を指す。
仮に強大な魔力を有していても、魔物と呼ばれる事が多い。
〇エルフウッド
エルフの王国にしか存在しない資源。
世界樹から生まれた子供ような木。それを加工した物。
魔力による高い強度を誇り、王宮や避難場所など重要な建物の建築に使われ、非常に価値が高いマジックアイテム。
削りカスですら魔力を含み、弱い魔物避けのお守りなどに使われ、防壁などにも組み込まれている。
魔力を膨大に含み、魔力の無い場所でも道具を動かしたり出来る、電池のような役目する。
冷蔵庫や明かりなどの魔力電源であり、木の大きさにより規模や耐久時間が異なる。
建物などの場合は何らかの強い衝撃がある時に魔力を消費するので、長年持つ。
ただ、冷蔵庫などの常時魔力を消費するタイプは、一年から数年程度で変えなければいけない。
現在の技術では単純な冷気、熱、明かり、音などの道具に使われる。
木の魔力は同調やエルフウッド同士なら移る特性を持ち、建築物の魔力が切れても立て直す必要は無く、木同士を近づけるだけで効力が復活する。
世界樹があるエルフの国は世界にとって特別であるが、その汎用性の高さ故に、主に軍事目的の兵器への転用は基本的に認めておらず、あくまで生活や防災などに限られている。
勝手に転用した場合は、即エルフウッドの輸出が止められ生活に大打撃を受けるので、かなり慎重に扱われている。
違反者には厳しい処罰が下され、処刑も多い。
〇世界の技術水準
昔からエルフウッドを動力とした機械をドワーフが作り、機械の原案などは様々種族が知恵を出し合って考えていた。
原案に関しては種族特有の能力が無い事から、劣等種と言われていた人間族がその独特な発想力を発揮し、今では一目置割れている。
そのためエルフ、ドワーフ、人間族は特に仲が良い。
エルフがエルフウッドの輸出を増やした事があり、それ以降、今までは貴族などほんの一部にしか使えなかった冷蔵庫やシャワーなど、多くの機械が低価で平民まで広まる事になる。
エルフウッドを原動力とした機械が数多く開発、実装され、世界の技術水準は今も大きく進歩し続けている。




