Release0032.歪曲する知覚(20)
厨房を裏手側へと抜け出し、右手最奥部の階段を駆け上がる。
(音が変化してる……ここもそう長くないな)
迫り来る店全体の寿命を耳で感じ取ってしまい、なんだか虚しくなってくる。せっかく見つけ出した表世界の居場所だったのだが、もしかしたら今日でその日常も終わるのかもしれない。そう思うと足が重くなる。
だが止まるわけにはいかない。また一際大きい破砕音が聞こえた。多分軍隊ネズミあたりに厨房への入り口が抉じ開けられたのだと思う。硬い扉一つのみで隔てた先から、強烈な音ばかりが聞こえてくるようになる。
十といくつかの段数を上がって辿り着いた二階は、普通の一軒家の姿だ。希少性の高いフローリング床に変わってすぐの左右に扉が一つずつ。奥は右折で続き窓ガラスが張られた廊下、少し進めば広い客間がある。
ごくたまにここへKさんと来た時にはそこから見えるC区画一角特有の洋風度の強い街路の景観でも楽しむのだが、今回ばかりは上階に移動したことに気付いていない単眼野郎の頭部がどでかく影を落としてくるので一切の情動なしに突き進む。
客間の奥にまたこれまでと違う異質な廊下が続いているのだが、その先にKさんの部屋が存在する。そこはKさん以外誰も入ったことはないと聞いていた。
アタシはオリヴィアを連れながら迷わず辿り着くと、現われた見るにも硬そうな扉の、錠を解除するための細長い台座状電子ロックに飛びつき、パスワードを打ち込んでいく。……三十二桁の英数字。
五秒ほどで解錠した扉は、解除音と同時に拍子抜けしてしまいそうなほど簡単に上へ上がった。先に踏み込んだオリヴィアに続いてアタシが入ると、何かのセンサーでもあるのか背後で勝手に閉じられる。
「……うぇ?」
「な、なんじゃこりゃ……」
そこで、アタシとオリヴィアは揃って息を呑んだ。
部屋の中は壁も床も真っ白だった。間取りの隅を描く境界すら捉えられない、無想を体現したかのような風情。まるで外界全てから遮断されたような……無色透明の世界に入り込んでしまったかのように錯覚する場所だった。
それだけではなく、窓もなければライトもない。つまり、どこが光源かすらも分からない。なのに、どうしてか明るさと輪郭が認識出来る。普通なら真っ暗になってなにも見えないはずだ。
そんな神秘的で異様な光景は頭から現実というものを奪いさい、言葉を失わせた。アタシ達は少しのあいだ立ち尽くしていた。
……ここで立ち往生してはいられないと気付いた頃になって、ようやくとアタシ達は先に踏み出す。
一室は目算だと無限に見えたが、隅を確認した限り二十畳ほどと人一人が使うにはそこそこに広い程度だった。
そして空間中央にある大きな円形台座上には、正体不明のジオラマが置かれている。なんだか針山のように見えるそれはよくよく見つめると高いビルディングらしく、街の中心にいくほど高さを増し、最後ど真ん中には周囲と比較にならないほどの巨大なタワーが屹立している。それは宗教壁画などによくある、悪魔や太陽や星ほどにも目立つものだった。
アタシはそれを眺めて妙な感覚を覚えた。
如何ばかりかミニチュア化されたその街は初めて見たものだった。名前も知らない。だけど、何故か記憶を一突きするような、答えがそこにあるのに引っ張り出せないような感覚があって――
「見てみろよ……ロズ」
そこで部屋の奥側に立っていたオリヴィアに誘われ、アタシは思考を中断しつつ視線をジオラマから示された壁に移した。
この部屋は真っ白すぎて、物がイヤでも目立つ。あるのはフそのィギュアの原型のような灰のジオラマと、右奥の隅に置かれた大きめの端末。
それから今オリヴィアが見ていた、壁一面に貼り付けられた何百枚もあろうかという紙。素材自体現代では中々使われず生産もされないので、その一帯を隙間なく埋める紙媒体は一昔前でいう大書庫レベルの量だった。幾分か差はあれど、全体的に劣化しているように見えるので最近作ったものでもない。
アタシが横に立って眺め始めると、オリヴィアは僅かに弾んだ声で語りかけてきた。
「いやぶっ魂消たよ。これ、全部論文とか研究について書かれてる。しかも大半があのキッツェヴェン博士によるもの。……私が読んだことないものまである」
余程そういった分野に自信があるのか、オリヴィアは心底信じられないと言いたげな様子だった。壁に指を這わせ続け、無我夢中で読み耽る。
本当はそんなことしてる場合じゃないのだが、未だガンガンと暴れ続ける危険生物共のちょっかいも悉く無視しているので何故か邪魔をしづらくなったというのと、元々こういうモノにはアタシも同業者であるゆえ深い興味を持しているわけで同じように目を這わせ始めてしまい――
――……無視?
アタシはそこで、重大な違和感に気付いた。
音がしないのだ。部屋に入る前、あれだけ外部から衝撃を受け続けていた建物は静まり、アタシ達以外の気配を忽然と消している。聞こえるのはオリヴィアとアタシの生活音だけになっていた。
(どういうこと……?)
いくつか同時に見た論文の中で、興味が持てた題材の文字列だけを頭に吸収しながら考える。
あいつらが諦めた? いや、それはない。中からじゃ判断も難しいが、この建物は相当に打ちのめされそろそろ突破もされる頃合だったと思う。あいつらは微妙な知恵を有しているが故に、執念も強い。そこまでやったのなら完全に壊すまで身を引かない。
でも、そうじゃないなら他にどんな理由があるというのか。もしかして何者かの介入があって殲滅された? サイクロプスを筆頭としていた連中程度なら……そう、多分B帯の学園生が束になれば難なく殲滅出来るはず。A帯だったら、敵数五十でも単独で処理可能かもしれない。だが、この部屋に入ってからまだ三分ぐらいしか経ってないし、思えば部屋に入った途端からぷっつりと殺気の入り混じった騒がしさが消えていたような気がする。なら処理は可能でも時間的に無理だ。
となると、一番期待するところである“敵が殲滅された”という線はほとんど有り得ない。《七天覇》ぐらいの実力や探査隊揃いならそれに限った話ではないかもしれないけど、しかし通信ではそれらが八階層C区画の救援に入ったというような報せは来てなかったし――
そこで、見ていた論文からふと気になる単語が出てきて思考がごっそり持ってかれた。
「……? 高度人工知能海グノーシスの脆弱性と――外界進出の整合性……?」
どうしてなのか。やけに魅入ってしまう響きだった。
グノーシス……これは間違いなくアルカディアを導くあのAIのことを指しているだろう。というかそれ以外に考えられない。
そもそもグノーシスという言葉自体はかなり昔に地中海周辺地域で台頭していた主情的思想のことを言うが、アルカディアのAIに付けられたその名はそういったギリシア圏の意味である《知恵》や《叡智》に通ずるものとはいえ完全に別物である。そして論文内容や前述されている語からしても前者には到底結び付けられないので、ここでいうグノーシスは現存するアルカディアの人工知能だと断定していい。
だけど、外界進出の方はまるでピンと来ない。たとえばここに書かれている内容から内側をアルカディアに仮定するなら、この外界というのは《境界》と考えるのが分かり易い。でも可能性としてはそれに留まらず、宇宙あるいは地球のことを言っているのかもしれないし、また、何を出所とするかによってはアルカディアそのものが外界となる可能性だって有り得る。そんなもの、なんの関連情報も無しに予想なんてしようがない。
ざっとページを捲ってはみたものの、それについて詳しく書かれているかを調べるにはもっと落ち着いた時間が必要みたいだった。当てはまりそうな概要の片鱗さえ視線の中に収まらない。それに、グノーシスの脆弱性という部分も大いに気になるところでもあるし……
しかしそこでもっと大きな謎が目に映り、アタシは紙の端を摘んでいくその手を捲りようもないところでピタっと止めた。
「誰だ……これ」
よくこんなの壁に貼りきれたな、なんて思ってしまうほど重ねられた何百枚のページを幾度かに分けて見た最後のページ。その一枚に載せられた顔写真と最終著者の名前に意識を落として呟く。
オリヴィアの言葉によれば、ここにある論文のほとんどはキッツェヴェン博士によるものだそうだが、少なくともアタシが見漁っていたそれだけは違った。著者の名前はいくつかあるが、媒体自体が相当に古いのかどれも酷く掠れてしまっていて(あるいは意図的に消されたのかもしれない)まったく読めない。でも何代か受け継がれたのは間違いなく、最後のだけはどうにか欠けたヒントほどに読むことが出来たのでキッツェヴェンの名ではないことが知れた。
「エス……オー……ケー……?」
全て大文字でSOK。SやOがファーストネームの可能性もあるが、周りに沢山ある紙の束を見る限りどれもキッツェヴェンとしか著名してないので違うと考えて問題あるまい。とはいえ、あいだにバラバラなスペースがあるし、代わりとする人物は全然思い浮かばなかった。
肝心のその文字が示す顔写真なんか映りも悪いし、インクが足りなかったのか顎の輪郭ぐらいしか見て取れないという酷さ。これじゃ男か女かも分からない。まるで最初からコレの論者として自分を表に出す気がないかのようだ。
安直だがとりあえずクロックワールドで学術データベースに接続し、SOKで検索をかけてみることにした。空中投影された『検索結果 253件』の文字に肩を揺らし、思ったよりあるなと頭の中でめんどくさがりながら流し見をすること数秒。
そのほとんどが韓国圏らしき名で、いま見ているものに関連しそうな題名や制作年代ではなかった。どうせ検索機能なんてそんなもんだろうと元から期待していなかったから溜息だけで済むものの、これじゃ探りようがないと宙に浮いたモニターを一払いする。
シュン、とこの一瞬に消失するただの機械的ホロウィンドウが寂しいという感情を宿した気がしたところで、「あ、そうだ」と横を見た。念のため、のんきにも新しい飴玉を舐め始めた隣の人物に訊ねてみる。……一体どこに隠し持ってるんだ。
「ねえオリヴィア。知ってる論文著者の中にS、O、Kの文字が入る人っている? 人種キャプロー問わずで」
「随分と幅広いな……」の一言から徐々に考える人になるオリヴィアは数秒唸ると、やがてパッと目を拡げた。
「東雲誡、坂康基。それからセリオン・ケーペルとか宋麗考。あとは……そうか、神楽宗佑とかも該当するんじゃないか?」
改めて思う。この人も相当にレベルが高い。普通なら名前一つ出すだけでも分野に通じていなければ無理だろう。アタシは感心しながら問いを付け加える。
「その中で一番最近の人は誰?」
「最近……? あーどうだったかな。ケーペルか神楽か東雲だと思うが……」
アタシは早々と記憶処理でもう一度同じウィンドウを呼び出し、言われた三人の名前を順次検索し始めた。
ケーペル――テレポーテーションに関するアレコレ。……違う。
東雲――人体が克服しうる毒素限界についての言及。及びそれらに伴う識別意識の差。多分医学者か。どちらにせよこの人も違う。
じゃあ最後の神楽は――
「…………ない」
――『検索結果 0件』。……いやでも、これは見込み外れの結果ではない。むしろその逆と言えた。
アタシが見ていたグノーシスに纏わる論文、それと著者は、その名だけではなく論文そのものが表に出されていないものの内にある。つまり、この興味深い内容の了見は当事者のあいだだけに留まり、世界の誰にも見られることなく埋められたものということ。それならばこの検索結果0件は、まさに一致するのではないかと言えるような数字になる。
……とすると、このグノーシスと外界進出というのを題材にして紙を分厚く積んだのは神楽宗佑という人物なのか? 少なくともアルカディアでは聞いたことがない名前だ。存命しているか怪しいところなのは少々問題だな。
「何か気になることでもあったのか?」
訊くだけ訊いて黙りこむアタシを待ちくたびれたオリヴィアが訊き返す。アンフェアはアタシも望むところではないので、見ていた論文を目で示しながら言った。
「これの著者がわからなくてね。多分キッツェヴェン博士の論文じゃないの」
「お、どれどれ……」
彼女は意気揚々と最終ページを覗き込み、顔を渋くする。
「確かに、これじゃなんもわからんな。それに、他のに比べてこの論文は明らかに古く見える。キッツェヴェン博士よりも前に歳食い始めた“誰か達”と考えるのが自然じゃないかな……」
「いえてる」
短く同意すると、オリヴィアは「いや、ていうかさ」と仕切り直すように言った。
「さっきから気になってたんだが、そもそもの話、この部屋にはなんでこんなものがあるんだ?」
「え?」
壁一面を眺めるように言われて、アタシはハッと思い出した。
そういえばそうか。オリヴィアは知らないかもしれないが、この部屋はKさんの部屋と考えてアタシは入ってきた。つまり部屋の主はロシア人で、カフェの店長で、温厚で紳士的な青年である。アタシの中ではお世話になっている知人であり、もはや親戚と言ってもいいぐらい親密な関係を構築した相手と言えよう。
しかしだからこそ、彼女の言うとおり……いや言っていることに、何か引っかかりを覚えるような違和感が息を潜めていた。Kさんが賢い人物というのは一緒に過ごしていて感じることは多々あるが、それはなにもこういった研究などに触れた上での知性とは、今までの彼の接し方から一切紐づかない。平たく言えば、彼も一応ただの料理人に過ぎない範疇としか思えなかったということだ。
そんな人が、料理に関することならまだしもこんなグノーシスやらアルカディアやら、キッツェヴェン博士の埋められた論文でさえ揃えているというのは深く考えずとも妙だと脳が訴えかけてくる。どうしてそこに気付かなかった。
……でも、そうか。よくよく考えると。
アタシが彼について知っているのは、逆にそれだけだと言えるかもしれないのか。普段、本人がいない時にクー姉とよく話すのは、彼がどれほど故郷の味と風習を世に伝えたいという想いを胸にしているのか。その想いからくる彼の調理技術や知識は本物で、アタシだってぶっちゃけたことを言えば将来の旦那にしたい欲が沸いてこなくもない、なんて少し憧れや色恋的な話をしてみたりする。クー姉もアタシも、Kさんについて口を開けば大体そんなとこで、我ながら女子ってんなぁ~、なんて思ってしまうのが常日頃だった。もちろん直接言うなんて恥ずかしくて出来ないわけだが。
だけど、それ全ては実は表向きなことに留められている。裏側に通ずる一枚の蓋を開ければ、アタシ達――いや誰もが彼についてこう言うのだ。
――結局、Kさんって何者なの? と。
K。誰も知らないKの意味。誰が呼び始めたのかも分からないKの音。語られることがない、Kの本当の姿。
そう、Kさんの本名は、誰も知らない。
でもこうして本人の自室に来て、その異様さに触れて。キッツェヴェン博士の闇に葬られた論文さえもが沢山揃えられた、本職も思わず驚かせてしまう研究者ばりの部屋の環境を見ていると。
――一つだけ、限りなく正解に近しい予想を立てることが出来るのではないのか?
(もしかして、KさんのKって……)
ガンガンッ!!
「――!?」
突如として響いた暴力的な音に驚いて振り返る。部屋の入り口。その扉がホラー映画とも言わんばかりに叩かれていた。
「な、なんだ急に!? まさかあいつら追っかけてきたのか!?」
追っかけてきたというのもなんだかしっくりこないような気がするが、まあ状況を考えれば小型種が迫ってきたと思うのが一番にくるだろうか。あの扉一枚向こうには死と危険だけが飛び交う混沌があるに違いない。
つまり流石にゆっくりし過ぎたわけだが、そうしたことすらも何か違和感を感じてしまうこの気持ち悪さは一体なんなのか。まるでここに居ればどんな危険からも逃れられるという安心感でも植えつけられているかのような――ああもう、よくわからないけど、とりあえずこの部屋はアタシ個人の世界一おかしな部屋に認定しておいて逃げよう。Kさん、やっぱり謎だらけの人だ。
アタシはあの扉一枚を隔てれば外界との音が紡がれるようになるらしい、なんて瞬時に考えた予想による確かめたい欲をグッと我慢し、今まで手付かずだった端末に向き合った。壁には紙以外何もない空間、ジオラマも怪しいところだが、ロフトへの道の手掛かりがあるとするならまだ一度も触れていないこれが良い線を突いてると直感で思った。
「これか」
予想どおり、それっぽいシステムにあったアンロック操作をすると、端末からすぐ横の何もない壁が二つ長方形模様を浮かび上がらせ、スッと両サイドに開いた。中の狭い空間には部屋と同じ白とあるはずのない影で構成された梯子が掛けられている。
「隠し通路とはロマンがあるねぇ、くぅ~!」
「言ってる場合か!!」
この場合、元の世界に戻った、というのが間違いと言えるのか。梯子の終点にあった物々しいハッチを開けると、そこはロフトではなくもう見慣れたロイヤルスティール内の街並みだった。レ・ミーユの屋根上にオリヴィアを引き上げ、C区画の街並みを見渡す。
あれから状況は更に悪化しているらしく、危険生物も立ち上る煙も数を増している。八階層C区画は一番奥まった場所にあるが、それだけに艦の裏口が裏目に出易くもあるので危険との密接度は表とも大差ない。
加え、正式には居住区ではないことから人も少ないので、こうも惨状に成り果てた今もなお救援がないということは、上層部は間違いなくこのエリアを切り捨てる意思なのだろう。故に、助けを待つよりかは物陰などに隠れながら避難するのが吉だと知っている住民のほとんどは、チラホラと見える限りではクリアリング、そしてムーブとハイドを繰り返して場を離れているようだった。
まるでスラム住人のようなその勇ましさにはなんだかこっちまで勇気付けられるような気がしてくるところだが、それを他人事のように考えていてはあっという間にあの世行きだ。アタシは右眼が潰れて視界半分を失ったこの状態にどうにか順応しつつ、脱出ルートを見出すため素早く視線を動かした。
と、そこで一人の人物が目に入る。近所でよく見る、無精髭と長い髪を一つに結ったのが印象的なお兄さんだった。なんだか慌てている素振りなので、その身体を張った交信を一に読み込む。
(……後ろ?)
後ろといえば南側。ここでの南というのはロイヤルスティールの正面を指し、基本的に八階層C区画内部の物件はそちらに向けられている。
要は伝えられている方向はレ・ミーユの入り口側であり、ここは丁度良くT字路の真ん前なのでそこにはまっすぐ道が続いている景色がある。
その方向を見た瞬間、アタシは、嗚呼、異空間の無音もまた不運の素だったのかな、と悟った。
そこにはあのサイクロプスをも優に越える巨体を持つ危険生物――標的をアタシに絞り、禍々しい爪を生やした腕を振り下ろしてきている空想竜種がいた。
無音の空間にいる内に、ここに辿り着かれてしまったんだ。




