表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
処刑人の不遇な異世界生活~能力はすべて不遇です~  作者: M.N.O.
1章 THE サバイバル生活
3/7

2話 異世界へ。そしてハプニング

「...まあいい。死ななければいいんだ。」

 そう自分に言い聞かせると、俺は[OK]のボタンを押した。暗闇が光に変わる。思わず、目をつむった。

目を開けるとそこには.........


































「...............ゑ?」

 そこには、見たこともない大森林が広がっていた。






「...............なぜ町が見えない............」

 俺は立とうとした。が立てない。一体これはどういうことだ。

「.......ゲームマ」

スターと言おうとしたとき、気付いてうなだれる。

そう。ここは異世界なのだ。GM(ゲームマスター)なんているはずがない。

 だがしかし、ここはゲームの世界と酷似している。なら、あれは開けるのかと思って、俺は、

『メニューオープン』

と強く願った。すると、

~スキル獲得《メニュー》~

という声が頭に響いた。そして、

「よし!」

メニューが開いた。

____________

|   メニュー     |

| [ステータス]       |

| [アイテムストレージ]   |

| [システムコマンド]    |

| [装備]          |

| [フレンド一覧]      |

| [メールボックス]     |

| [ロ@¥ウ%]       |

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 やっぱりログアウトはできないか。しかし、メニューが開けただけましだ。

~メール受信~

 む、メールが届いた。メールボックスを確認してみる。.............確かにある。

「見てみるか」


    内容




















 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 .......ええと?どゆこと?

と思った次の瞬間、

 「ーーーーーッ!」

目の前が真っ赤に染まる。頭の中にノイズがはしる。

 「ぐっ.....ああぁああぁあぁあ!?」

 ............そして悶絶するほどの激痛。






 数分かかって激痛は止まったが、その時には俺は気を失っていたという。だが、ノイズと一緒に流れていた言葉を俺は忘れない。












































    I'll (お前を)kill(ぶっ殺)you.(してやる)

メニュー作るの疲れた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ