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出会い

高校二年の夏

俺九条健太の親友の智也が肝だめしに行こうと言い出した

中学で一緒だったメンバー(男の俺 智也 俊 女の優 輝夜 茜)で行くことになった

8月21日午後11半

「じゃあ同じ番号だったらそいつと一緒に行って帰ってこい」

「幽霊とか妖怪怖いよ」

「輝夜心配すんな そんな事この世に存在しない」

「冷めること言うなよ」

とうとうその時が来た

結果は

俺と輝夜

智也と茜

俊と優となった

2ペアは帰ってきてすぐ家に帰ってきた

最後は俺らだ

そして中間地点の墓の前に来た

すると足音が近づいて来る

そしてついに肩を叩かれた

「やぁ❗️」

「キャーーーーーーーー」

「輝夜!」

「あー帰っちゃった」

見た目は女子中学生

後で髪をくくっている

「またあいつらの仕業か…」

俺は毎年あいつらにこうゆうドッキリをされるが

このようなことは科学で示しがつく

だから今年もあいつらの仕業と思って呆れていたが

今年は違うみたいだった

「あーさっき怯えて逃げちゃった人ね(笑)」

少し違和感を覚えた

あいつらの感じがしない

しかもこの子の気を感じない…

「君、名前は?」

「お兄さん驚かないの?私は雪女 ぬらりひょん様の使いです。 」

雪女?馬鹿馬鹿しいそんな事あり得る訳がない

だがそれを覆す事があった

彼女の体温がやけに冷たい

そして体から冷気のようなものが出ている

しかしこの世に存在する訳がない。すべては科学で示しがつくのだから

「そんな事あり得る訳がない お子さまは早く家に帰った方がいい。」

「本当に雪女よ ほら!」

彼女は俺に向かって息をはいてきた

その息は顔に雪がつくほど冷たかった

「ば、馬鹿な事があるか 嘘をつくにもいい加減にしなさい」

「これでも信用してくれないの?しょうがないみんな!」

周りの木々が異常なほど揺れだした

そして地響きもする

するといきなり

「やっとか」

「遅いぞ待ちくたびれた」

とぱっとみ百体ぐらいいる

気が飛びそうだ

「これで信用してくれた?」

信用するしかないぐらい現実的だった

「わ、わかった。それで俺をどうする気だ」

「それはね~」

彼女はニヤニヤといかにも嫌な予感をただ寄せている

「この妖怪たちを束ねる王になって欲しいのです!」

俺は意味がわからなかった

妖怪を束ねる?

何を言っているんだ?

しかし向こうの方々は本気の目をしている

「その見返りとして私たちの能力を使えるようにさしてあげましょう!」

自信満々で言うんじゃねーよ!

「例えば?」

「私であれば息を吹きかけると念じた場所が動かなくなります」

以外と凄かった

「じゃあなぜ王になって欲しいんだ?」

「実は妖怪を束ねるぬらりひょん様が亡くなられたのです 54歳でした。」

いやもう妖怪は死んでるだろ。内心そうおもった

「ですので今妖怪を束ねる方がいないのです。そうするとこの世界の軸が乱れるのです!この世は人、妖怪、幽霊で回っています。その中の一つでも欠けてしまうとこの世は壊滅します」

重!

そんな重要人出来るか!

「なので勝手に登録しました!これからよろしくお願いしますね。九条健太さん!」

最悪だ…これからの人生どうなるんだろ

そして勝手に妖怪王にされてからの1日目が始まる。


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