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ありがちなプロローグ

初投稿&処女作です。

今作品を教材として後学に役立てたいので

ダメなところはダメ!

いいところはいい!

そうやってビシッと指摘してください。

お願いします。

いつも通りの日常だったはずだ。

しかし、突然教室の床に青く光る幾何学模様が現れた。

教室中パニックに陥り一人を除きまったく動けないでいた。

ちなみに動けた一人は言うまでもなく俺である。

俺は幾何学模様が現れ光量が増す前に空いていた窓から脱出した。だが現実は厳しかった。

なんの恨みがあるのか知らないが、校庭へ出た瞬間今度は俺の足元のみに赤い幾何学模様が現れ、"転移を開始します"という機械的な声とともに一瞬で俺を赤い光で包み込んだ。



目を覚ますと、そこは何もない白い部屋だった。

目の前には半透明なプレートが浮かんでおり、

視界の右上には転移まで残り4と書かれていた。

とりあえず今は目の前の問題に集中しようと思い、さっきまでのことは頭の隅に追いやった。

まずは、このプレートからだ。




名前:東雲 悠里

種族:

職業:

年齢:17歳

状態:通常

レベル:1

HP :25000/25000

MP :4000/4000

攻撃力:2300

防御力:80000

魔力 :1200

回避 :8000


 種族スキル



通常スキル



 ユニークスキル



ギフトスキル



 称号

【魔神の寵愛:レベル10(MAX)】

【独立独歩:レベル10(MAX)】



わかったことは、これはいわゆるステータス的なものだということだ。

なるほどありがちな設定だ。

種族と職業が空白ってことは自分で選択できるってことだろう。

種族の欄に触れてみたら"種族を選択してください"と頭の中で声がして、候補が出てきた。

選択肢を見てみると、







Feスライム【純度100%】







選択肢はなかった。





とりあえず他に選択肢もないのでスライムを選択すると"外見を設定してください"と声が聞こえ、

・1から設定

・魔物

・今のまま

と今度は3つの選択肢を与えられた。

ちなみに俺の外見はそこそこには整っている。

少し長めの髪に線の細い中性的な顔立ちで父と母のいいところを受け継いで生まれてきた。

まあ、そんなことはどうでもいいか、だが正直なところ外見設定ができるのは嬉しかった。いきなり魔物認定されて追い掛け回されるのはごめんだからな。

いや、魔物討つべし的な空気になっているのかはわからないが......

と関係ないことを考えながら、今のままを押した。

すると今度は"ギフトスキルを選択してください"と声が聞こえたので、その声に従いスキルを設定した。

結果はこうなった。





名前:東雲 悠里

種族:Feスライム【純度100%】

職業:

年齢:17歳

状態:通常

レベル:1

HP :25000/25000

MP :4000/4000

攻撃力:2300

防御力:80000

魔力 :1200

回避 :8000


 種族スキル

【吸収】

【体内収納】

【打撃無効】

【斬撃耐性】


通常スキル



 ユニークスキル



ギフトスキル

【闇魔法】

【視の魔眼】

【探知】

【並列思考】

 

称号

【暴食】

【魔神の寵愛:レベル10(MAX)】

【独立独歩:レベル10(MAX)】




ギフトスキルは4つまで選べた。

そしてひとつ選択する毎に視界の右上にあった数字が減っていった。

今は0だ。

しばらくすると"転移条件を満たしました"と声が聞こえ、今度は白い幾何学模様が足元に現れ光が俺を包んだ。





目が覚めると白い空間にいた.....。






あれ?

ご覧いただきありがとうございました。


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