登場人物紹介(随時更新。ネタバレあり。)
登場人物紹介。
主人公
①「レティシア・ラバール」
アルクライド帝国のラバール公爵家長女として生まれた。さらさらの桃色の髪。神秘的な水色の瞳。透けて通るほどの白い肌。
完全な美少女である。
レティシアは、地球という星の日本という国で生まれた「白川凛」という少女であった前世の記憶がある。
前世では、高校に通いながらバイトをしていた。母子家庭で育っており、10歳で母が他界。
その後、バイトで生活費を稼いでいた。
しかし、ある日バイトに遅刻しそうになり、慌てて階段を登ると、スピードを上げすぎ、滑って死亡。
そして、アルクライド帝国で転生していた。
この世界が一妻多夫の世界だと知り、結構戸惑っている。
正直、自分がモテるわけがないので一生独身でもいいかなと思っていたが、婚約者ができあまりそういうことは思わなくなった。
②「アルフレッド・ラバール」
アルクライド帝国のラバール公爵家長男。
妹のレティシアを溺愛している。
レティシア曰く超天才児。
齢2歳で文字の読み書き完璧。
4歳で家の書庫の本を制覇。
6歳で上級魔術制覇。
8歳で超級魔術制覇。
次の目標は、最上難易度の魔術を制覇したいと思っている。
レティシアには、妹としてよりも女子としての好きの気持ちが強い。
レティシアの婚約者の座を狙っている。
いつも笑顔で、中々の腹黒。
双子の弟のことをそれなりに可愛いと思っている。
③「クロード・ラバール」
アルクライド帝国のラバール公爵家の次男。
アルフレッドの双子の弟。
レティシアを兄と一緒に溺愛している。
兄と一緒でレティシア曰く超天才児。
齢2歳で文字の読み書き完璧。
4歳で公爵家で1番強い騎士団長を倒した。
7歳で、上級魔術制覇。
9歳で、超級魔術制覇。
兄とは違い、魔術はあまり得意ではないと思っているので、剣術を伸ばしている。
世間的にみたら超人。
結構寂しがり屋。
しかし、レティシアの兄として頼ってもらいたいと思ってもいる。
レティシアへは妹よりも女子としての気持ちが強い。
兄同様婚約者の座を狙っている。
兄のことはよきライバルであり、大切な人だと思っている。
④「リアム・アルクライド」
アルクライド帝国の第一皇子であり、皇太子。
レティシアの婚約者の1人。
基本的に、興味のない人やものには冷たい。
しかし、興味のある人やものに対しての執着が激しく、それを知っている人からは「氷の皇太子」と呼ばれている。
⑤「ノア・ハーネス」
アルクライド帝国のハーネス公爵家次男。
精霊召喚で、神級精霊と超級精霊を呼び出した少年。通称イケメンさん。
アルフレッド達と同い年。
容姿から冷たい印象を受けることが多々ありコンプレックスに感じている。
(レティシアはイケメンならなんでもいい!という草食系なので気にしていない。)
⑥「イーサン・ラバール」
レティシアの実の父親で、ラバール公爵家当主。
レティシアを溺愛している。
妻と娘と息子達が大好き。
アルクライド帝国の宰相をしている実はすごい人。家族以外の人への対応は結構塩。
⑦「マリーナ・ラーバル」
レティシアの母親で、ラバール公爵夫人。
実は、夫はイーサン以外にも2人いる。
(そのうち、本編でも登場予定。)
夫達と娘、息子達が大好き。
学生の頃はめっちゃモテてた。
学生の時、イーサンとは両思いだと思い、いつ告白してくれるかわくわくしていたが、イーサンは実はこの世界では珍しいヘタレだと知り、押しに押しまくり、見事妻の座を手に入れた。
体が弱く、3人の夫達の相手までで限界で特例で夫は3人でよいと認められた。