2回目の思春期。
今回が初めてのWEB小説で初投稿です。
更新日はできる限りいっぱい書こうと思っているので、温かい目で見てください。
あーあ。子供の頃からやり直せたらいっぱい勉強して賢くなっていい大学入って就職成功して金持ちになるのになぁ。
あーあ。子供の頃からやり直せたら絶対リア充になっていっぱい遊んで恋人も作って楽しい人生にするのになぁ。
もう一度やり直したいなぁ。なんて事は恐らく大抵の人間ならば考えた事があるだろう。
が、本当にそうなのか?またやり直すという事は、同じ喜び、怒り、哀しみ、楽しみ『喜怒哀楽』が必然的にあるのではないか?そうなってくると少しは考えるのかもしれないが人間は良く出来たものだ。嫌な記憶はほとんど消してしまう。
そしてもし、万が一、奇跡的にも神様が降臨して願いが叶えてくれるとすれば恐らく大抵の人間は過去に戻りたいと言うだろう。
戻らないと言った人間はきっと今の人生に満足しているのだろう。
戻りたいと言った人間はきっと良くなるビジョンしか見えていないからそう答えるのだろう。でも戻ったら大抵はこんなはずじゃなかったって言うのだろう。
それでも2回目の自分がタイムリープする前の自分と同じ年齢になった時に何かいい方向変わった自覚があればきっとそれは成功だけど、きっとそれは言葉では言い表せれない位の賭け事なのだと思う。
「あーあ。過去に戻りたいなんて簡単に言うんじゃなかった。」
夏休み真っ只中の2回目の中学1年の俺は昼寝しながらポツリと言った。




