物語の主役 主人公紹介
名前 魄霊混 陽夜 (はくれいこん ようや)
種族 神、妖怪、人間、その他諸々。つまりは不明
年齢 天地開闢より前を知っている程には長生き
好きなもの 自由、面白い事、気に入ったもの
嫌いなもの 下らない事で自由や面白い事が潰れる事
容姿 灰色の髪と髭を持ち、温和な顔立ちのお爺さん。
白い狩衣と灰と黒のローブを着ている。
本作の主人公。
長年生きた年の功と、強力な能力を持つが、
『長生きは大抵変人や奇人(紫とか永琳とか輝夜とかてゐとか)』と言う法則により
この老人も中々の面白い人(奇人)である。
好きなものが『自由』や『面白い事』なので、さらに性質が悪い。
そのために自ら犯罪を犯したり神に喧嘩を売る始末。
しかし、普段は普通の老人である。
が、多少の飛躍理論を持っている。
まあ、その考えが能力の強さを上げているのだが・・・・・
なお、神力はかなり多いのだが、誰にも姿を見せていない(存在すらも知られていない)
ので、信仰は皆無。
なので神の位は八百万の神の中でも末端である。
能力
『陰陽を司る程度の能力』陰陽とその派生を操れる。
陰陽――ありとあらゆる物事はそれに相反するものがある。
(光闇、生死、吉凶など)それを操れる。
派生――陰陽術など、陰陽と深い関わりのあるものを操れる。
しかし、この能力の適用範囲はかなり大雑把で、
陽夜の飛躍理論と相まって恐ろしく強い能力となる。
『間を操る程度の能力』簡単に言えば『境界を操る程度の能力』の上位交換版能力。
物と物の間、または差を操れる。自分と相手の距離、
過去と未来の間、果ては強者と弱者の力の差まで操れる。
境界も間であるため、紫の真似事も出来る。
(ちなみに紫のスキマのこのバージョンがある。
菱形に開き、なかは灰色である。スキマより若干高性能。通称ハザマ。)