小説とか脚本を書くこと
彼女「最近、小説とかよう書いてるねえ。儲かるの?」
僕「別にもうからへんで」
彼女「ほななんで、書いてるの?」
僕「創造の世界を作り出すんだ」
彼女「あんた、出てくる人物がいなかったり、『僕』とか『彼女』だったりするだろ?それで話伝わるの?」
僕「そう、二人だけで成り立つときもあるよ。
独り言を記述するという方法もあるしね」
彼女「なんか邪道みたいよ。会話してないみたいだし」
僕「君も、何か規則にかかわってるようだ」
彼女「そう?小説に書き方があるじゃない。それを忘れてるようだわ」
僕「ある人が、ネットで書いてたんだが、小説って、規則に縛られなくていい、て書いてたんだ。それほかの友達は、
これはひどい!って腐した友達もいたよ。」は
彼女「普段小説とか読んでるの?」
僕「たまに読むね。でも、自分の経験を本に書いたりするよ。自分の経験は自分にしか書けないからね。」
彼女「いやあ、ほかの人の経験だって書けるよ。」
僕「まあね、誰も書いたことがない小説を書く、
誰も書いたことがない曲を書く、
誰も描いた絵を描く、
そういうのって面白いよ。」
そこに、僕の友達の外和君が入ってきた。
さっき、僕の小説を批判してきた男だ。
外「あれで、小説か?ト書きがなさすぎるじゃないか。
なんか情けなくなる」
僕「それは君が、そういう規則を立ててそれに沿っているだけだ」
外「それは君が、その方法を君が沿っていないから邪道のままに書いてるだけだよ。」
僕「でも、ひとによって書き方はそれぞれあるじゃないか。君が認めないものを君が認めない。それだけだ」
彼女「まあまあ二人ともそれだけにしとき。」
外「いや、また、その辺で置いておこう」