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そこにくるみの木があったから  作者: タラ吉の助
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母迷走する。

小さい時うちは五右衛門風呂でした。

父と入っていたので一番風呂

下駄を履いて入ってる人を見たことがあるけどうちは丸い板を沈めてその上に乗っていました。ゆっくりゆっくり踏んで入らないと子供は体重が軽いので横からスルッと浮き上がるので慎重に入ります。やっと板の上に乗って丸くなる。何故なら一番風呂回りはキンキンに暑い。ちょっとでもあたるとやけど並の暑さ。少しでもバランスを崩すと板が横からスルッと浮き上がり足は底につく リアルな地獄です。

ステンレスのお風呂になった時お風呂って背中もたれていんだぁ と感動しました。 でもその当時家にお風呂がある家も少く家の前に公衆浴場がありました。ある家は入ってはいけないとゆう訳ではないのですが、まーない人の為にある訳なので、遠慮はいていましたが、同級生で幼なじみのSちゃんが入っていたので私も行きたくて初めて行ったら、同じく同級生で幼なじみの男の子Kちゃんが「お前んち風呂あるだろ!入っていいのか 自分とこの入れや!」って言われ、何も言い返せなかった。言い返そうと思えば言い返せた「お前こそ男のくせに女風呂入るな!」って でも言うと気の毒なので言うのをやめた。

おばあちゃんが亡くなってさっさと米作りもやめ、母は専業主婦にここから3人家族になりました。ある日母が腹痛を訴えたので父が近くの医院に連れて行ったら子宮外妊娠と診断され、私を産んだ総合病院に そこでは盲腸と診断され盲腸の手術をした時にわかったらしく その時に子宮も取ったのです。今の時代なら大問題です。

母は何かしら商売がしたかったらしく

家でくじ引き屋を始めました。

私の家はオシャレにゆーと古民家で靴を脱ぐ所が4帖以上ありそこで箱を広げてしていました。私がしたいとゆーと母はケジメだからとお金を私に渡しそのまま母にお金を返しくじ引きをしていた。この作業いる?と子供ながらに思いあまりしなかった気がします。

でもすぐにやめました。大きくなってSちゃんから聞くとSちゃんのお兄さんが行くとハズレばかり「なんでこの子ハズレばかりなの?」と母が当たりを探しだしたとか、そりゃ商売成り立たないな と思いました。

その次は鉄板屋を始めた。父にたのんで特注の鉄板テーブルを買ってもらい台所へそして勝手口から客が入るといったスタイル。おもにちょいワルな高校生のお兄さんの溜まり場に。時に学校からの呼び出しがあると母が行ってあげたりしていたそうです。親にバレると困るからとかで。その中のお兄さんがある日シュークリームを買って来てくれて私も子供なりに「私シュークリーム好き」とかいってしまい、一週間続いた。もともと子供の時から甘い物は好きではなかったので、今もシュークリームは苦手でして、とくに皮が苦手です。

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