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勇者達よ、死骸を晒せ  作者: 永劫
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プロローグ



かつて何処かで、そしてここまで楽しいことがあっただろうか?


ここにいる全ての生物を壊したい、この世界は俺だけいれば良い、だが、何かが俺を邪魔している。そうかそういうことか、これらは俺が壊したモノ達が邪魔しているのか。

なら、こいつらをもっと壊して死骸を晒すか。



ああ、俺はあの時、勇者パーティーに追放されて恋人や姉と妹を寝取られて王国からも勇者への嫉妬に狂った逆賊として追放されて家族と村の人達からも絶縁された時から俺は壊れていたんだ、だから今まで人間の男も女も子供も赤ん坊も老人も魔物も動物も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も壊して壊して壊して壊して壊してきたんだ。


ああ、ここまで楽しいことは今まで無かった。そうかそうなのか、俺はとっくに壊れているんだ。


もう後戻りはできない、勇者よ元婚約者よ勇者のかつての仲間達よ姉よ妹よ王国民よ貴族よ王女よ王妃よ国王よ貴様らを必ず壊して、この世界に卿らの死骸を晒してやる。


王国民は串刺しに、貴族はバラバラに、王族は首だけ晒して、勇者達はまあ、こいつらは残酷な方法で壊して晒すとしよう。


ついでに絶縁した家族や村人達も壊してその死骸を晒すとするか。


ああ、待ってくれよ卿達······すぐに死骸を晒してやろう。





あいつらはどんな顔をして絶望するのだろうか?まあいいや、まず、村の人達と家族を壊すとするか。




楽しみだ、楽しみすぎて笑ってしまう、あはははははは





















ウフフフフフフフフフ、ハハハハハハハハハハハハハハハッ!!


さあ、今宵の殺戮ショーを始めよう。

この作品はあらすじにも書いてある通り不定期更新です。

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