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固定電話

作者: 音澤 煙管




一人に一つ携帯電話。


もう電話を通り越し、

小さなパソコンになっている

こんな世の中待ってたけれど、

伴う犯罪多くなる。


家に帰れば人数分、

家にそんなに要らないだろう

詐欺の電話は固定へかかる、

業者勧誘頻繁に。


勝手にかかってガイダンス、

全て番号1を押す

次の日人がかけて来て、

留守番電話に切り替える。


何も言わずに切る業者、

電話代の無駄なのに

便利なマニュアル人が楽、

そのやり方はバレてます。


ダイヤル回してジージーと、

昔はこれが標準で

家から家しかかけられない、

彼女の親出て驚いた。


留守番電話も無い時代、

留守なら電話に出ないだけ

呼び鈴の間に思うこと、

不便さ越えて沢山あった。


直接遊べば糸電話、

聞こえにくいが生の声

糸が揺れて声がする、

電気も要らず楽しんだ。


便利は楽しい初めだけ、

楽しい便利は短命で

流行りが好きな日本人、

エコを学べよ江戸時代。


ストレス社会にお金出し、

便利な物で騙される

江戸時代はエコロジー、

不便だけど信頼感。


新しい物と寂しい心、

選ばなくてもわかること

人と人は話すもの、

固定電話を見直す頃…




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