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やっぱりね

作者: Soraきた

やっぱりね

わたしは、どう見てもあなたには向かない

向き、不向きのこと


今夜も、そして今も

LINEとにらめっこ

もう、そろそろかな

LINEの通知バッジが3なら

そのひとつは、あなたからと思えるけど

やっぱり、難しいね

その確率では・・


そう『やっぱり』は

あなたの前では

使わないことにしてたんだ

とくに最近は

会う日が少ないから

もう、じゅうぶんすぎるほど

待ちくたびれて

あなたに真剣に話したいことも

思い出すまでに時間がかかる、この頃


リアルタイムのLINEは

誰からかすぐに分かってしまうから

ココロ踊らない

わざと無視して

あなたからのものだと

LINEの数字を見ながらワクワク

ココロ踊らせる


『でもね、昨夜は

知らないうちに寝てしまって

じつは、あなたの夢で起こされた』


と、それは嘘の話・・

本当なら、どれくらい喜んだことか

わたしなりの喜びの表現を

この夜が

普通の夜だとしても

部屋中に響かせてみせる










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