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CK??? in Japan

ちょっと時間遅めの投稿です

そして、1週間ぶりの投稿です

やばい、2000字行ってしまった

これでもまだ今回書きたかった内容が終わってない… (近々続き出します)

普段転生系の小説書いてる人どうしてるんだろう…

『緒坂、明日の朝までにこの仕事頼んだぞ。俺は今から帰るが、くれぐれも体調には気をつけるんだぞ。』

 そう言い、俺(緒坂天満おさかてんま)のクソ上司は帰って行った。セリフだけ聞くと部下の体調に気を使う優しい上司だが、実際は今任せられた仕事量は徹夜して終わるか終わらないかの量だ。

(今日も徹夜か。)

 ちなみに今日は土曜日だ。そう本来であれば休日なのだ。見事なまでの休日返上だ。じゃあ例のクソ上司はというとそうではない。彼は、1週間のうち金、土、日しか来ていない。

 では、彼はなぜ辞めさせられないのか、仕事を断れないのかというと彼がとても社長に気に入られているからだ。そのため、下手に立て付けないのだ。

 まあ、こんなことを考えていても仕事は進まない。できれば早く帰りたし、仕事取り掛かるか…


 俺は今パソコンに向かっている。終電?んなもんとっくの昔に出ていたよ‼︎窓から見える景色は、真っ黒。対して、この部屋はとても明るい。いつからだろうか、会社に入りたての頃は定時で帰れていた。しかし、あのクソ上司のもとで働くようになってから、ほとんど帰宅したことはない。

(労働基準法はどうなってんだか…)

 そんな中

ーズキンー

頭に激痛が走った。

(流石に2日連続の徹夜はきついか…)

 そう思いながら俺は引き出しから頭痛薬を取り出し、水なしで飲み込んだ。だが、一向に頭痛が治る気配はない。それどころか、今度は眠気がしてきた。

(ここで、寝たら、絶対に……事終わ…ない……)

ーーーーーーーー

ーーーー

ーー


『起きてください‼︎』

「あれ、うわっ‼︎寝てた。やばい、仕事終わってない。待って今何時?」

 すっかり寝てしまっていた。早くしないと仕事が終わらないぞ。などと思いながら周りを見渡したが、パソコンや机が見当たらなかった。それどころか、一面真っ白な空間がどこまでも広がっていた。


「ここはどこだ?誰かいないのか?」

 そう叫んでみると

『起きたのね。』

 さっき俺を起こしていた声が背後から聞こえた。びっくりして振り返ると、そこには水色の着物を着た15歳くらいの少女が立っていた。しかし、さらに驚いたのがその子の頭には狐の耳、腰からは狐の尻尾が出ていたことだ。

(これは夢だ。これは夢だ。これは・・・)

『驚いているみたいだね。あと夢だと思っているみたいだけど、これは現実だね。あ、そうだここでいうのもなんだけど、緒坂天満さんあなたもう死んでいるわよ。死因は、なんだったかしらね?確か、働きすぎ?過労ってやったっだと思うわ。』

「死んだってどういうことだ?それより、お前なんで俺の名前を知っているんだ?子供が大人をからかうのもいい加減にしろよ‼︎」

 そういうと狐娘の顔が一瞬引きつったように見えた。そして、

『ふーんそんなこと言うんだ。これでもかれこれあなたとは別の世界で1000年は生きているのに… まあ、今回は勝手に呼び出したのはこっちだし、今回は怒らないでおくわ。

それより、自己紹介がまだだったわね。私の名前は三屋狐みやこけふ。あなたが元いた世界とは別の世界で、神をしているわ。まあ、その世界に私以外の神もいるけどね。それでも私はその中で一番上級の神なんだよ。ちなみに色々あなたのことを知っているのもこれが理由かな?』

 そう言い、自称神様はドヤ顔でこちらを向いてきた。

「じゃあ、その神様?がどうして俺をここに呼び出したわけ?」

『それは私の世界を救って欲しいからなのよ。あ、そうそう無理にとは言わないわよ。あなたには選択肢を上げます。一つはここであったことを無しにして、地球の輪廻転生に戻る。二つ目に私の世界に転生する。三つ目に私の世界に転生する。この三つから選んでちょうだい。』

 といい自称神?はこちらを見てくる。いや、そんなキラキラして目で見られても… あと選択肢三つと言いつつそれ二つだから。

 まあ、地球の輪廻転生に戻るとして、、、子供の間は勉強で…大人になっても働くだけで… うん、嫌だ!どうせもう一度生まれ変わるのなら、絶対新しい世界の方がいい。よし自称神様の話に乗るとしよう。

『答えは決まったみたいね。じゃあ転生すると言う形で進めていくね。』

「はい、お願いします。ってええ、まだ俺なにも言っていないんだが?どうして俺が考えてたことがわかったんだ?」

『そこら辺は神ですから。ていうか、あなたがさっきから私のことを自称神様だと思っているのもバレてますよ。そんなに私って神の風格ないですか?』

 はい、がっつり彼女のことを自称神だと思っていたことをバレてましたw。でも心を読めると言うことは本当に神なのか?

『とりあえずそれは置いておいて、転生するとしてあなたには二つの選択肢があります。一つは私の世界で赤子として、0歳から始めること。もう一つが15歳、俗に言う成人から始めることです。』

次回続き出します。今回も長くなってしまいました…

1話の長さもう少し短くした方が良いでしょうか…(短くしたくても短く書けねー!!誰か短くしてくれーー)

あっそうだ、二次創作許可したらワンチャン…いや、無理だな、こんな途中の話の二次創作許可してもな~

by 三屋狐みやこけふ

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