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人生終わったら人辞めてた  作者: 球磨川 享楽
演目の前には
1/12

鬼劇の前には前座が一つ

ある裏路地の一角


「死ねゴラ!!!」


頭の悪そうな男に少年が鉄パイプで襲われていた。


「ガッ オェ カフッ」


男に襲われていた少年が倒れた。


あ、頭の悪そうな男がこっち見てる。


「い、今、み、見てたな!」

「さあ、なんのこと?」

「お前もころしてやる!!」


話にならないな、この男 やっぱ頭悪いわ、

いや、こういうのは頭がおかしいっていうんだっけ?


男が鉄パイプを振り上げて走ってくる


「死ね!!」


男が青年の頭に鉄パイプを振り下ろした



スカッ

「え? ガッ!」


男が鉄パイプを振り下ろした時には男の目の前には青年はいなかった

そして、男は突然みぞに激痛を感じ、倒れた


「やっぱ頭悪いわあんた」


笑いながら言い、青年は踵を大きく上げ


ズドンッ!


男の頭に一撃を加えた


「しんだかな?よし警察に連絡して帰るか」


そう言いながら青年は制服の制服の胸ポケットからスマートフォンを取り出した


「あー、警察ですか?殺人です。〜〜の〜〜で男が未成年の男子に鉄パイプで撲殺しました。はーい、すぐ来てくださーい。」


「帰るか ガシャン!


青年の頭に何かが降ってきて当たった


な、なんだ?何が起こった?どうして俺は動けなくなっている?

頭がボーとしてきた。なんでだ?

なんで、視界が霞むんだ?


死ぬ、のカ?



ーこうして、少年と青年の2人を殺したとしてその場で鉄パイプを持ちながら高笑いしていた男が逮捕されたー



ー近くには割れた植木鉢があったらしいが警察が来た頃には無くなっていたらしいー


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