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補足説明①

補足説明①


・GE:正式名称 Guilty Eyes Syndrome 断罪の瞳


身体に対する過度の暴力等により精神に過剰な負荷がかかり、死に向かおうとするほどのストレスから逃れる為に発症すると言われている。


前述の通り、姿形は人間を保っているが、一目見てわかるのは、左目の異常色化(いじょうしょくか)である。


本人視点からでは、鏡でも見ない限りは、瞳の異常色に気が付くことは出来ない。


身体が変質すると、体細胞が突然変異を起こし、人外の力を得る事が出来るようになり、一般的な戦争に用いられてきた戦車、戦艦、戦闘機といった通常火力は全く歯が立たなくなる。



・AE:Atonement Eyes syndrome 贖罪の瞳


GEとほぼ同一の症状であり、右目に異常色化を起こす。基本的には、GE発症者と症状等は同じであるのだが、待遇はGEに比べ、冷遇されているモノが多数を占める。


GE発症者に対して、精神的苦痛を負わせたものであり、中には本来、犯罪者として、刑務所に送られるものも少なくはない。


しかし、AE発症者を処分してしまった場合、GE発症者が末期状態に陥ってしまうという負の連鎖が発生してしまう。


政府は、発症後身辺調査を行うも、人命に係る為に同じ様に施設へとAE発症者を連行することにしてる。


犯罪の度合いによっては、通常の生活は保障されず、一般的な犯罪者と同じように必要な時以外は刑務所のような場所で隔離されるケースも少なくない。



・LE:Lost Eyes syndrome 精神欠落者


一週間の戦闘実績なしの場合、発症者の瞳の色が通常の黒目に戻ってしまうこと。


喜怒哀楽という感情を失い、人間の三大欲求を失ってしまう。


完治する見込み未だ発見されてはいない。



・GEにおける発症時期と年齢限界数


どうしてそのようなことになっているかは、今だ原因が不明であるが、13歳の誕生日を境に症状が発症する事になっている。


また、発症年齢の限界は18歳の誕生日までとなっている。それ以上になると、基本的に発症はしないと言われている。


その他にイレギュラーも存在しているが、詳細は明らかにされていない。



・リアルダイブコネクティングシステム(正式名)


簡単に説明してしまえば、今で言うPCといったハードウェアを全く必要としない自身の脳神経ネットワークを使用したコミュニケーションネットワーク。


だが、本来の使用方法・目的は別に存在しているが、その詳細については、一切公開されていない。

2016年8月10日 再編集済み


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