とあるコンビニ店員の戦い〜汚客様編
(不快になる描写があるかもしれません。自衛願います)
日々、様々なお客様が行き交う場、コンビニ。
ごくたまに物凄いお客様が来ます。端的に述べると<クサイ>。それも半端じゃなく、『鼻が曲がる』という形容詞を実感出来る臭い。
一人目は常連のおじさん。
どうもお風呂に入っていないようで手の爪は真っ黒、髪の毛はぺしゃんこ、異臭度No.1です。何かを睥睨するような目付きで店内を一周し、買い物をして去って行く…態度だけはまともなのですが…とにかく臭いが…(半泣き)。
コロナ禍になり、マスクをするようになりましたけど、それでも臭いんです。
よくマスク無しで耐えてたな…我々…。
二人目は、こちらも常連の女性。何故か、年がら年中<かび臭い>んです。
その人がレジの前に立つと振り返るより先に<かび臭さ>でわかるくらいです。周りから指摘されないのかしらん?と不思議に思うと同時に(我が家は部屋干しな為)「私も臭いんじゃ…」と不安に駆られます。
最後が、最近現れるようになった、ふくよかな男性。
最初は気づかなかったんですが…よく考えてみたら、いつも同じ服装で…よく見たら…薄汚れている…。臭いはそうですね…何とも言えない<発酵臭>で…気温が高くなってきて臭いがキツくなってきている…(涙)。
果たして、どんなに臭いが酷かろうとお客様。ポイントカードの有無やら袋の有無やらを確認し、笑顔で咳き込みたいのを我慢しております。
上に書いた方々以外にもいます。
そうして、「私、臭くないよね…」とまた不安に駆られるのであります。
お互い様、迷惑にならないよう、心がけたいな、と思っています。