ノスラトミニ小説

ノスラトミニ小説

ノスラトミニ小説

敬三【月夜パフェで食べるかあ】月夜【別にいいけどあんまり糖分とると危ないよ】

敬三【それで月夜は好きな女の子は出来たか？】月夜【いや】

敬三【若いうちに彼女一人くらい作りんさい】月夜【俺別に結婚したいとかないし】

敬三【はは昔はよく夫婦ごっこしたの】月夜【そうなんだ】

スタッフ【お待たせしました～】【こちらいちごパフェです】

月夜【いただきます】敬三【美味しか】月夜【うん美味しいよ】【じいちゃん怒ってる？】

敬三【え、はは怒ってなんかないさ、こうやって孫とレストランでパフェを食べるのはいいもんだな】

月夜【そっか】そしてそのまま食べる

男の子【ん？パパ怒ってる？】月夜【え？】女の子【だってパパずっと見て来るからさ～】

月夜【ごめんごめん怒ってなんかないよ、お前たちも大人になれば分かると思うぞ】

女の子【えー気になーる】月夜【じいちゃんもあんな風に思っていたのかな】