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呟き

美味しいご飯

作者: Nagare〆

あの日食べた中華料理おいしかったね


久しぶりの外食

ホントに嬉しかった



何か欲しいもはある?なんて


珍しい

臨時収入でも入ったの?



特にそんなものない


もう

全て持っているから



贅沢な服やアクセサリーなんかいらない



いや

いらないは行き過ぎかな

無いよりはあったほうがいいかなぁってくらい



いつも いつも 欲しかったのは


私の居場所


私の家族



多少 貧しくたっていいんだよ



今がとても幸せだから

特に欲しいものなんてない



このままでいい


このままで幸せ



今まで生きてきた中で

あの時 一番 幸せを感じていた



それなのに

どうして?



どうしてあなたは

姿を消してしまったの?



あの日の笑顔はなんだったの?



贅沢なんていらない



ただ

隣にいてくれるだけでよかったのに



自分の幸せしか見ていなかったから

あなたのツラさに気付けなかった



ごめんなさい


ごめんなさい




あなたを追い詰めてしまったのは私



ごめんなさい


ごめんなさい



あんなに近くにいたのに自分しか見えてなかった



ごめんなさい


ごめんなさい



結局 私は、

誰の事も愛せないのかもしれない



ごめんなさい


ごめんなさい



人の心がわからない













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― 新着の感想 ―
[気になる点] 日常が壊れる瞬間をもっと衝撃的にできると読んでて楽しいかな、とか出だしであの日って言っている割には回想感がないな、とか思います。 あとは感情に整合性が取れてないかな。飛躍が多い。時間の…
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