第八話 4週間後と王様と
予約投稿の日時がずれてました!申し訳ありません!
今回も会話文多めです。
そして最後に5人分のステータスを載せました。
それぞれの部屋に戻って訓練をしてから床に就いた。
~673年、風の月、第35日~
訓練を始めてからもう4週間程経った。
そう、もう4週間程、27日も経ったのだ。日本では一月程と言えるだろう。
だから直樹達はメイドに頼み謁見の間に来たのだが……
「もう、旅に出るだと?まだたったの半月程ではないか!」
王様は慌てていた。それはそうであろう。こちらの世界では一月と言えば60日のことを言う。だが直樹達はそれを半月程で終わったのだ。
まあ、直樹達の場合は1週間もいなくてもなんとかなる実力はあったのだが。
「あー、カイゼル王に申し上げますと、私達のいた世界では一月と言えば30日程なのです。まだこちらの常識を知らなかった故に生じたすれ違いです。申し訳ありませんでした」
良平が申し訳なさそうに伝えた。これには二つの理由があり、一つは先程から直樹達と言っていたが実際にこの謁見の間には、良平と智哉しかいなかった。二つは日数の齟齬である。
他の3人はというと、直樹は訓練がしたいと言い近衛騎士達を連れて訓練場に向かった。
宮本は猫好きが発動し猫っぽいのを発見した!とか言って、猫の方へ走って行った。
佐東は俺は眠たい、と言って部屋に戻っていった。どこまでもマイペースそれが佐東という男である。
良平と智哉は3人を説得しようと尽力したが、ただ時間と労力だけを消費して終わった。
良平の言葉に対して王様は考えていた。この者達をこのまま旅に出して大丈夫なのかと。そしてもう一度考えてから口を開いた。
「その齟齬は仕方がなかったとしよう。だがそなたらが旅に出て大丈夫かどうかがハッキリしない。だからそなたらの戦いを見せて欲しいのだが駄目であろうか?それを見て大丈夫ならそなたらの自由を保障しよう」
「カイゼル王、それは私達2人では判断出来かねます。一度5人で話し合ってもよろしいでしょうか?そしてもし、戦うとなればどのような戦いを考えておいでですか?」
「5人で話し合うのは今日中ならよかろう。戦いと言ってもそなたらの訓練の指導している近衛騎士以外の近衛騎士と一対一の戦闘をしてもらう」
「わかりました。それではまた後程来ます」
そう言い良平と智哉は頭を下げて退室した。
それを見送ったカイゼルにモルガンは疑問を訊ねた。
「カイゼル様、どうしてあの者達の戦いなど見たいと申しましたか?あの者達の報告なら毎日のようにお聞きになっているでしょう?」
「モルガンよ。お前は文官だからわからないだろうが先程の2人は強いぞ。リョウヘイと申す者はまだまだひよっこだが騎士と良い勝負をするだろうし、隣にいたトモヤと申す者は恐らく近衛騎士団でも上位に食い込む力を秘めておる。雰囲気が半月前と変わっておった。ハッハッハ」
そういいカイゼルは笑い始めた。だがカイゼルの発言に思うところがあったモルガンはすぐさま食いついた。
「では、何故騎士やメリアは虚偽の報告をして参ったのでしょうか?」
「ふむ…それは私にもわからないが、彼らに惹かれたのではなかろうか。私は他の召喚者達よりも彼らの方が生き生きとしていると思うのだ。食事中に聞くが召喚者の中には愚痴や不満を言う者が多いではないか。だが彼らは違う。その一瞬一瞬を全力で楽しんでいるように私は見えたよ」
カイゼルは昔を思い出すように、そして嬉しそうに話した。カイゼルは召喚をしたことで罪悪感で一杯だったのだ。だが直樹達が楽しんでいるのを見て安心できていた。
そんなカイゼルの言葉にモルガンはやや納得できない部分もあったが言っている事が的を射ている事も確かなため取り敢えずは納得し下がった。
「これは楽しみだな」
カイゼルが期待を込めて呟き、カイゼルとモルガンは謁見の間を後にした。
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良平と智哉は武術の訓練場に向かった。そこには数人の近衛騎士と共に斬り合いしている直樹がいた。
直樹が良平達に気付き「終了!」と近衛騎士に一声かけた。それに近衛騎士は従いそれぞれ直樹に声をかけ訓練場から出ていった。そして良平達は直樹に状況を説明した。
「ふ~ん。一対一の戦いねぇ~。いいんじゃない?」
「軽っ!いや、なんかもうちょっとあるかと思ってた」
「良平が思ってる事もわかるよ。あれでしょ、実力を隠してきたつもりなのにそこで見せても大丈夫かって話でしょ?」
「そうそう。直樹も話聞いたことないか
な?王女様が裏でこそこそしてるって」
「あ、俺知ってる。王女様が俺達邪魔者を早く排斥したいってやつじゃない?あわよくば殺すってやつ」
「え?なんで智哉は知ってたの?ってかそこまで言われてたの?」
「良平よ。智哉はこれが出来そうなんだよ」
直樹が良平に言いながら小指を立てた。
「直樹!それは言わない約束だろ!」
「あ、やっば。まあいいじゃないか」
「良くないわ!」
「すまんすまん」
「え?え?え?」
良平は戸惑いながら2人をキョロキョロと見た。
「智哉はメリアさんと出来そうなんだよって言ってんだよ。んで、そこから情報源は予想が付くだろ?」
「あーそういうことね。了解了解。智哉は安心していいよ。誰にも言わないから」
「良平、ありがとう。直樹は後で殺す」
「何か言ったかー?最近難聴で」
「お前は後で覚えてろよ!」
「ごめん。3歩歩いたら忘れてるわ」
「鶏か!」
智哉は自分の秘密をばらされて怒っていたが直樹はどこ吹く風という感じでいた。
そして直樹が仕切り直しといった雰囲気を出して言った。
「王女様の噂があってもなくてもどっちでもいいからさ、話戻すぞ。その戦いの時は魔法しか使わないっていうことにしよう」
「縛りプレイかぁ~」
「良平、縛りプレイって言うな!縛りまでにしろよ!」
「お前らそこか!?そこなのか!?」
「近接で来たら全部避けろ。攻撃は魔法のみで。あと見物客は王と後数人でって話で行こう」
「オーケー。それにしてもこの4週間色々あったよな~」
そう言いながら3人はこの4週間を思い出していた。
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初訓練が終わった翌日に武術の訓練を行っていた時だった。また、直樹達はスキルを得た。次は"体術"をそれぞれ得て、直樹が体術Lv9、良平は体術Lv3これは小学生の時に空手をやっていたからだと考えられる、宮本は体術Lv7、佐東は体術Lv8、智哉は体術Lv6であった。
そうしてまた直樹達は嘆くことになった。そしてそれはテリー達も同じでもう教えることが良平位にしかないと焦っていたので、どうするか話をして良平は訓練を続行、4人は近衛騎士達と戦闘をするという話でまとまった。
それのおかげで直樹達は近衛騎士達と仲良くなった。良平も弟ができたみたいということで色々な人が訓練を手伝ってくれていた。
近衛騎士達は困ったときは俺達に言えと笑いながら言ってくれる良い兄貴分達だ。
初めの頃、直樹達は生意気なガキと、バカにされると思っていたがそんなことはなくて今も感謝しているのは秘密だ。
魔法の訓練はまた自分達で少しずつ練習しようかと話し合っていたら、メリアが現れた。5人が何故?と考えているとメリアが正直に
「前日の訓練を見ていて自分も良い訓練になるから交ぜて欲しい。等価交換として私ができる範囲で魔法を教える」
と言われ、5人も喜んで受け入れた。ただ、ここで得た知識を他に漏らさないことを条件にした。メリアは笑って「了解よ」と返してきた。
そこから魔法は驚くべき早さで直樹達は覚えていった。魔法職である良平や宮本、半分魔法職である直樹は直ぐに魔法を使いこなしていた。
しかし、近接職の佐東、智哉は直ぐに使いこなせなかった。佐東はVRMMOをたくさんしていたこともあり途中からは目覚ましい早さで魔法を使っていた。
智哉はどうしても苦手で、魔法が上手く使いこなせないためメリアが付きっきりで教えた。直樹曰く、ここから2人の恋が始まったらしい。まだ付き合ってはいないが時間の問題だと思われる。
そして一番の問題だと思うクラスメイト達、特にバカ3人組だったがこれは頑張って隠れていた、というか見えなくした。
直樹達は訓練で魔法を自由に使えるようになったのだ。そうでない時は、時間をずらしたりして騙し騙し過ごしていたが、直樹がめんどくせー!と言ってからは魔法を使う事を考えたのだ。
まず、光属性をもつ宮本に光の屈折を利用して見えなくする魔法を作り、俺と良平の風属性で音を漏らさない空間を作る魔法を作り、佐東の闇属性で近くにいる人たちに自分達がいないように作用する魔法を作ろうとしたが魔力が少ないためできなかった。
結果は一度も揉めることもなく、また他のクラスメイトとは時たま廊下ですれ違う時や、書庫で出会うくらいでしか遭遇しなかった。
書庫が出てきたが、何故まだ直樹達が書庫に行ってるかというと、この世界の知識が欲しいからだ。
特に直樹達が欲した情報はよく異世界ならあると思われる冒険者に関してだった。旅をするなら冒険者と思うほど直樹達は考えていた。
そして書庫で探しても無いため、冒険者に関わりがありそうな騎士達に聞いて見たところ、以前冒険者をしていた人に会えて話をたくさん聞くことができた。
そんな風にして直樹達の4週間は過ぎていったのだった。
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「色々あったね~」
良平が同意するように言った。
「そんじゃ、宮本や佐東の所行くか」
「佐東は寝てるだろうから部屋に行けば良いけど、宮本は?猫探しに行くとか言ってたけど」
「あ……多分王城の庭にちょっと大きい木があっただろ?多分あそこだわ。あいつ疲れたりした時にいるの見たし」
「行ってみようか」
そう言って3人は行動した。
実際に木に来てみたところ、宮本が木に寄りかかりながら寝ていた。
「おい、起きろ宮本。佐東起こして謁見の間に行くぞ」
「ん、あぁ~あ、よく寝たー。んで、なんで謁見の間?」
宮本にも先程の事情や指針を説明し、宮本が納得したのを見て佐東の元に向かった。
佐東も宮本と同じ様に起こし説明を行った。佐東は魔法よりも近接戦闘が好きなため若干不服そうにしたが仕方ないかと諦め従った。
そしてメイドに伝え、しばらく食堂で待っているとメイドが呼びに戻ってきた。
謁見の間では条件のことを伝え説明をしたら、それでよいと快諾してくれた。
これには流石に面食らい、直樹達は王女の話を思い出し警戒心を高めた。それを見たカイゼルはやはり昔の自分を見ているようだと思い直樹達に話しかけた。
「そなたらは今楽しいか?」
「それは今のこの会話のことですか?」
「質問に質問で返すな。だがこの会話と考えてくれてよいぞ」
直樹は正論で返されて、正直に思っていることを話した。
「つまんないですね」
「ほぉ、それは何故か?」
「私達は全力でこの世界を楽しもうと思っています。しかし、この話には実りが少ない。少しの時間も大切したいと思っているのでできればもう終わって欲しいです」
「私の話は大切ではないと申すか?」
「失礼ながらそう思っています。何か新しい事を教えてくれるなら別ですが」
そう言うとカイゼルは大声を出して笑い出した。
「ハッハッハ。聞いたかマックスよ」
今までここにはカイゼルと直樹達だけだと思っていたが、玉座の後ろから騎士団長のマックスが姿を見せた。
「全てお聞きしましたよ。久しぶりに生きの良いやつらですね」
「だろう?こやつらは昔の私に似てると思わぬか?」
「はい。特にナオキと言うやつがそう思います」
「ハッハッハ、マックスでもそう思うと言うことは誠であろうな」
直樹達は今、目の前で行われている会話を全然理解できていなかった。
「ああ、すまないな。そなたらは昔の私に似ているのだよ。ナオキ、そなたは特にな」
「それはさっきの話を聞いてましたから、理解していますけど…」
「まあ、なんだ、私はそなたらのことを気に入ったのだ。確かに魔王を倒す勇者は必要だ。だがそなたらとは違い、他の召喚者達は全力では無い。つまらなさそうにすることになんの意味があるのか。それを最近考えるようになったよ。こんなことを言われても困ると思うがな」
そう言われて直樹は心底迷惑そうに返した。
「ホントに迷惑ですけど、言いたいことは理解できます。世の中楽しんだもの勝ちだと私も考えています」
「そなたは面白いやつだな、ハッハッハ。話を戻すが一対一の戦い、いや、もう決闘としよう。決闘は明日の午後からでよいか?」
「はい。全力じゃないですけど、本当によろしいんですね?」
「よいよい。私はそなたらが本当は強いと言うことも理解しているのだ。逆にしっかりと宣言してくれて真剣さが伝わってきたぞ」
「それでは、明日の午後にまたお会いしましょう」
そう言って直樹達は退出した。良平達は途中からつまらなそうに聞いていたが、最後の自分達に関わる事に関してだけはしっかりと聞いていた。
カイゼルとマックスは直樹達を見送りながら、明日のことを楽しみにしていた。
カイゼルは過去の自分のようだと感じながら。マックスは明日の決闘にあわよくば自分が出れないかと考えながら。
そして直樹達は訓練をしに行き、明日に備えた。
~673年、風の月、第36日~
波乱の1日が始まった。
5人の現在のステータス
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河内 直樹 年齢 16 性別 男
レベル:1
種族:人間 天職:魔法剣士
体力:187
魔力:38 +5up!
筋力:43 +5up! (剣使用時さらに8up)
敏捷:30 +4up!
耐久:35 +4up!
魔攻:34
魔防:27
属性 炎 風 無
スキル
鑑定Lv3 +2up! 成長Lv1 統率Lv2 +1up!(錬金術Lv1 調教Lv1 隠蔽Lv2 盾創造Lv1) 魔力操作Lv3 +2up! 剣術Lv8 体術Lv9 new! 見切りLv6 new! 無詠唱Lv2 new!
エクストラスキル
全言語翻訳
称号『異世界人』
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鑑定
鑑定対象の情報が分かる。レベルが上がる毎に見れる情報が増える。レベル3では名前、年齢、性別、種族まで分かる。
統率
統率所持者が仲間と認めた人に自分の持っているスキルを使わすことができ、相手のスキルを使うこともできる。相互の了承が必要。有効範囲が1km。※スキルレベルが統率よりも同等または下のときスキル使用可
魔力操作
魔力を自分の思うように動かせるようになる。消費魔力が軽減される。スキルレベル×2%軽減
剣術
剣の扱いが理解できる。上手く扱える。剣を使用している時にステータス補正、筋力+スキルレベル
体術
体の扱いが理解できる。ステータス補正、筋力・敏捷・耐久+スキルレベル/2(小数値切り捨て)
見切り
攻撃の軌道が読めるようになる。
無詠唱
詠唱の時間と消費魔力が軽減される。
スキルレベル×2%
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伊狩良平 年齢 16 性別 男
レベル:1
種族:人間天職:賢者
体力:117
魔力:53 +5up!
筋力:18 +1up!
敏捷:16 +1up!
耐久:17 +1up!
魔攻:44(杖使用時3up)
魔防:39
属性 炎 氷 雷 風 無
スキル
鑑定Lv3 +2up! 料理Lv1 錬金術Lv1 杖術Lv3 new! 魔力操作Lv4 new! 体術Lv3new! 無詠唱Lv4 new! (成長Lv1)
エクストラスキル
全言語翻訳
称号『異世界人』
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杖術
杖の扱いが理解できる。上手く扱える。杖を使用している時にステータス補正、魔攻+スキルレベル
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宮本雄平 年齢 17 性別 男
レベル:1
種族:人間 天職:治癒術士
体力:124
魔力:50 +5up!
筋力:27 +3up! (槌使用時+7up)
敏捷:24 +3up!
耐久:26 +3up!
魔攻:39
魔防:38
属性 水 土 光 無
スキル
鑑定Lv3 +2up! 調教Lv1 槌術Lv7 new! 魔力操作Lv4 new! 体術Lv7 new!無詠唱Lv4 new! 見切りLv4 new! (成長Lv1)
エクストラスキル
全言語翻訳魔眼
称号『異世界人』
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槌術
槌の扱いが理解できる。上手く扱える。槌を使用している時にステータス補正、筋力+スキルレベル
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佐東勇介 年齢 16 性別 男
レベル:1
種族:人間 天職:暗殺者
体力:154
魔力:30 +3up!
筋力:36 +4up!
敏捷:37 +4up!(短剣使用時+9up!)
耐久:27 +4up!
魔攻:25
魔防:21
属性 闇 無
スキル
鑑定Lv3 +2up! 罠発見Lv1 隠蔽Lv2 +1up! 短剣術Lv9 new! 魔力操作Lv3 new! 体術Lv8 new! 無詠唱Lv3 new! 見切りLv5 new!(成長Lv1)
エクストラスキル
全言語翻訳
称号『異世界人』
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短剣術
短剣の扱いが理解できる。上手く扱える。短剣を使用している時にステータス補正、敏捷+スキルレベル
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熊崎智哉 年齢 16 性別 男
レベル:1
種族:人間天職:重騎士
体力:232
魔力:26 +3up!
筋力:45 +3up!(剣使用時+6up)
敏捷:26 +3up!
耐久:41 +3up!(盾使用時+6up)
魔攻:17
魔防:16
属性 土 無
スキル
鑑定Lv3 +2up! 盾創造Lv2 +1up! 剣術Lv6 盾術Lv6 魔力操作Lv2 new! 体術Lv6 new! 無詠唱Lv2 new! 見切りLv5 new!(成長Lv1)
エクストラスキル
全言語翻訳
称号『異世界人』
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盾術
盾の扱いが理解できる。上手く扱える。盾を使用している時にステータス補正、耐久+スキルレベル
近衛騎士のステータス 20歳と仮定して
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名前 年齢 20 性別 男
レベル:15~26
種族:人族 天職:騎士(その他もある)
体力:385~535
魔力:30~60
筋力:35~65
敏捷:20~40
耐久:40~80
魔攻:15~35
魔防:25~45
属性 無 +1属性
スキル 剣術Lv2~5 盾術Lv2~5 体術Lv1~4
エクストラスキルなし
称号 なし
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そろそろ旅に出る=冒険者になるって感じが見えてきました。
進行が遅くて申し訳ありません…
そして時間通りに投稿できなくてすみませんでした。
次回の更新は火曜日の19時です。