第2話「抗える者達①」
自分の攻撃をはじかれあきらかに動揺する。「───なにっ人間にも私の力を防げる者がいるだと…」
「最近はこの程度の攻撃を防ぐのはスタンダードでしょ、お前まさか他の組織とでも戦ったことがないのか?」
化け者は思い出して納得し、すました顔で話す。
「ふん、なるほど我らを殺すため最近我らを殺すための機関がいくつか出来たと聞いたがあれはホラ話じゃなかったのか。」
「まぁな最近といっても十年も前だがな貴様相当長生きしててさては、時間感覚が薄いなだろ」
「………誰ですか?逃げてくだ…さい」と言う必死に鋼は言う。
「待て、そんなことよりお前に応急措置をする動くなよ」こんな重症で動けるわけないだろと思いつつ感謝もした。
……イラッ
「俺を無視してんじゃねぇ!!」相手は爪で伸ばし襲いかかる
──────キィン
爪を弾き、即時に後ろに回り込み相手が防御すると腕ごときって胸を斬ってみせた
「───────────っよくも俺に傷をぉぉ人間風情が調子に乗るなよ!」
身体を瞬時に再生させ、腕を大きくし手をトゲだらけにして男向かけて振るが刀でいなされ傷だらけになる。
「もういい…出し惜しみなしだあっ!!」
声には少し焦りがでている、化け物は空に飛び空中に魔法陣が浮き出させる魔法陣の中から50を越えるいろんな種類の槍を出している。
天魔術「ヘルホーリナイト」
「それがお前の切り札か…」
「怖気づいたか?もう俺を怒らせちまったからな仕方ねぇよな、お前はいたぶって殺す」
男は余裕綽々に言葉を返す。
「たわけが、あまりにもシンプルな切り札だなと逆に感心しただけのことよ。」
「───勝手に言ってろ、このだが攻撃で死ぬ、そうだ最後に名前を聞いていてやろう。」「今から死ぬやつに言う名などないが言ってやろう。エラロット・ヴァーンだ」
「俺はウェザリ・シーフだ。エラロットかじゃあなお前は強かったよ人間にしてはな」
そう化け物が言うと、槍を一斉掃射する。
男は避けようとしないただ、二刀を十字架の形で構えて突っ立って、何かを詠唱しているが耳が遠くなっていって聞こえない。
そこらにある木や地面から光が短刀に集まっていく。
伝承神器「─────スパークレイン!!」
短剣をふるうと無数の光が化け物に向かって襲う槍は光に当たると消えていった。それは正に『大災害』が起きる前、いつしか忘れていた。家族とみた夜の景色の美しく見える星のようだった。思わず見惚れてしまった。
「なんだと、ふざけるな人間なんか劣等種にこの俺がぁぁぁぁぁぁ」
叫びながらウェザリは光にふれ破裂していく。
すると、こっちに向かって歩いてくるはぁようやく助かると安堵する両手を地面につける。
男はこっちに向かいしゃがんでまじまじと体をみてからこう言った。
「違ったら悪いがお前は吸血鬼か?」
第2話「抗える者達①」
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