有意義でない祭日の過ごし方
[有意義でない祭日の過ごし方]
江頭氏を超えて、3時半までくだらない文章を書く。
9時半、目ざましに叩き起こされる。
ポカリの1.5リットル空きペットボトルに、
ポカリっぽい粉と水道水を入れて混ぜる。
スエット上下で原付バイクにまたがり、
自宅から15キロも離れた所に行く。
10時半。
下は15歳から上は65歳の30人位が、
すでに田んぼの農道に居る。
遠目からでも変な集団 気持ち悪!
30前の若い奴等は「早く走ろうよ」とうるさい。
誰かがストレッチでもしてろよ、とか言っている。
30~40歳の奴が、わざわざ持ってきた3本ローラーの上で、
黙々とモルモットの動きをしている。
自宅でしろよ!
それ以上の年の人は、自転車自慢の花が咲く。
最近は「俺もやっとパワーメーター導入したよ」が中心話題。
すげー高いのにな。何買ってんだよ、おっさん、おばさん達。
「まだ治らないのかよ、その腰」と言われ、ムッとする俺。
俺だって本当はまだ寝て居たいのだ。
でも君がバイクで先導しろよ、と言ったのだろうが!
なんだかんだで、三班に分かれて、
三台のバイクが、信号のない農道を先導し、
そうやって順次、全員が走りだす。
1時間位して、若者のロードバイクがパンク。
決められた周回コースなので、誰かが駐車場に行き、
また別の誰かが持ってきた予備のロードバイクに若者は乗り換える。
そしてそのままレッツ・エンジョイ・サイクリングしやがる。
俺の原付バイクは他の誰かが乗り、
俺と修理工具一式とパンクしたチャリはその場に取り残される。
ふてくされながらも、その場でパンクの修理する。
駐車場に戻って、ポカリっぽい飲み物を飲もうとしたが、
すでに空っぽ。せめて一口位は残してくれよな!
13時頃、ぼろ儲けする為に弁当屋やホットドック屋が既に居る。
市の境にある公園の駐車場で、ランチタイムが開始。
近況の話しとかする。
でもやはり話題の中心はパワーメーター自慢。
14時頃に雨。帰りたいが、踏みとどまってカッパ着用。
スリップで怪我人が当然出る。
ライディングを一端止め、医者と看護師夫婦が現場に向かった。
既に顔が面倒くさそうだ。
10数分後、医師免許持ってる人じゃ無い発言が耳に入ってくる。
「あんなの、ツバ付けとけば良いだろうが!」と。
本気で腰がきつい。原付バイクだって、振動来るんだよ!
もう帰るまで乗らない宣言をした、だから別の人が乗った。
「あのさ、ガス欠」と言って来る。
何やってんだよ、メーター見ながら乗ってくれよ!
でもそうは言えないので、誰かの車からガソリンをかっぱらう。
夕焼け小焼けのメロディが聞こえて来た、16時だ。
もう1時間半以上、公園のベンチに居た事になる。
バカバカしい。
薄暗いし、やっと今日は解散。
だが俺の原付バイクが戻って来ない。
10分位して、押されながら戻ってくる。
パンクしてるし・・・・・・・・・・・・・・
夢かな?俺は今寝ているのかな?
友達の車に何人かで原付バイクを載せる。
俺は無言の圧力を出す。
「まあ、バイク屋行って、その後夕食だな」
などと、皆が言っている。
そりゃ腹も減るだろうよ、50~80キロは走ってるしさ。
ちょっと高い回転すし屋に到着、既に18時。
5分位待たされて、ボックス席に着席。
「なんでチューブ交換なんだ?」と切り出された。
何言ってくれるのかなぁー、
パンクしたら、その場に放置が鉄則だろ。
無理して転がして来るから、チューブ交換なんだろうが。
でもそうは言えないから、ひきつった笑顔を作る。
「修理費5000円って高くないか?」
チューブ交換だし、当然だろう!
でもそうは言えないから、尚更笑顔がひきつる。
「全部奢るよ、任しとけ」
当たり前だ!
でもそうは言えないから、
「あ、悪いねぇ」と言う。
絵皿ばっかり食う、大トロも食う。
しかし腹、減って無いんだよ!実際。
悔しいから、フルーツ盛り合わせを注文した。
俺のフルーツなのに、でも横取りされる。
帰宅して、スポーツニュース見たら巨人が負けていた。
マイコラスが打たれた。
風呂に入っても、鈍い腰の痛みは引きもしない。
二階に上がってパソコン立ち上げる。
すぐに24時が回る。
これを書き始める。
どう考えても、これは書かないと治まらない。
今日も江頭氏を超える。
本日中に直らなかったので、明日、バイク屋に行く。
徒歩で行けないから、車出して貰うしかない。
実は今日、何も言わずに外出した。
出してくれるだろうか?
そして、もう3時30分だしさぁ。
なんだよ、一体!




