それは、貴方を愛しているから。
親の意見って、くだくだしいですよね。
そして長いですよね。
そして同じことを何度も言いますよね。
それはなぜだと思います?
それはね。
貴方を愛しているから。
そして、貴方が中々、分かってくれないから。
でもそれはね。しょうがないと思う時もあります。
若い時ってね
失敗することなんか考えても無いんです。
そしてこれ、という考えに固執してしまったら、テコでもそこから動かないんですよ。
私も若い時そうだったから。
ただ、テコでも動かないけど、
動くときは付き物が落ちたように動く。それが若い時ね。
流行りとかそうですよね。
それこそもう、熱に浮かされたように追いかけるじゃない。
それと同じで、
生き方も。
これと決めたら、失敗を考えないから、突っ走るんだよね。
おまけに時間が有限だと意識出来ない。から。
でもあなたの親は、
そんな失敗も、いろんなこともしてきたうえで
貴方にいろいろ言うてくれるわけですから、
この老害めなどと思わずに
うっとおしいかも知れませんが
ちょっと耳を傾けてやってください。
貴方が憎くて言うてるのではないのやからね。
とまあ、いろいろと。
少し気になったことがあったので。
ご参考までに言うてみた。それだけです。
親以外の人でも、
もし、年配の人が、貴方に何か忠告めいたことを言うのだとしたら、
それは、
過去にその人が、そのことで失敗してしまったことを
今まさに貴方がやろうとしてるからだと思いますよ。
同じ轍を踏んでほしくないから、だから忠告してる。
勿論違う可能性もあります。
けど、
聞いておいて、損はないと思うよ。