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エピローグ
『なるほど…』
『シエル?』
『母上、すいませんでした』
『え、いきなり何?!』
『今まで私は一夜の過ちで生まれたものだと思っていました。母上と父上は愛し合っておられたのに…』
『まぁ、私も一度も話したこともなかったし…ごめんなさい。今まで悩んできたのでしょう?』
『母上が何も言わずに死んでしまうからっ』
『えぇ…本当にごめんなさい。あなたをあんなに早く一人にしてしまって』
『…』
『謝って済むとは思わない。でも、泣いてもいいのよ…私のかわいいシエル。私はそばにいる。姿は違うけどシエルを思う心だけは同じよ?』
『本当ですか?』
『あら、私の子供ってシエルだけなのよ。今までいろいろな人生を歩んできたけどシエルしか産んでいないから…比較対象なしよ!!』
『母上、いったい何回転生しているのですか?』
『うーん、通算7回目?残り3回?』
『…いつまでも母上らしくいてくださいね』
『了解しました。それとこんなところまで会いに来てくれてありがとう、シエル。とてもうれしいわ』
目の前の息子をみる私の黒の瞳には涙がたまっていた。
えーと、ありがとうございました!!
こんな自己満足100%の話を読んでいただいて…
感謝します(^v^)




