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『ありきたりだと思ってた水魔法、実は文明破壊兵器でした〜』  作者: nekorovin2501


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【第26話 VRMMO異世界、水リセットでバグフィックスする】

天空水城のポータルルームは、デジタルなインターフェースを思わせるほどのハイテク感を帯び始めていた。

リシアはゲームコントローラー(水で作った)を握り、ポータルを前に好奇心いっぱい。

「……次はVRMMOの異世界!

小説で読んだような、ゲーム世界!

バグがいっぱいだって……面白そう!」

エリスが魔王の笑みを浮かべて。

「ふはは! この世界はVRMMOのようなシステムで、バグが発生してプレイヤーたちがパニックだぞ。

お前の水リセットで、一気にバグフィックスして正常化しろ!!」

エリシアが座標をデジタル風に調整しながら。

「ご主人様、ポータルオープン。

この世界のシステムコードは複雑……連邦の仮想技術に革命的です♡」

アクアティスが水のピクセルを浮かべて。

「バグなど、水の流れで洗浄する。

我の後継者よ、リセットせよ」

アーテリアとミレーヌがバグ対策の水ファイアウォールを持って。

「ご主人様、バグ感染に水ワクチン張ります♡」

「ゲーム世界、ワクワクします♡」

リシアは飛び跳ねてポータルに飛び込んだ。

「……本当に行けちゃう!

あの小説みたいに、ゲームバグをフィックスしちゃおう!」

——異世界:VRMMORIA。

ピクセル化された風景、プレイヤーたちがアバターで動き回るが、バグで空が歪み、モンスターが無限増殖、アイテムが消滅。

ギルドホールでパニックのプレイヤーたちが集まる。

ギルドマスターらしきアバターが一行を見て叫ぶ。

「異邦人か!? このバグをフィックスしてくれ!

伝説の水のリセットマスターが現れるとログに……」

リシアは歪んだ空を見て目を丸くする。

「……わあ、ゲームみたい! 小説で見たVRMMOだ!

でも、バグでめちゃくちゃ……」

突然、無限増殖のモンスターが襲ってくる。

グリッチグリッチ!!

リシアは冷静に手を振った。

「……ゲームバグ? 水でリセットすればいいよね?」

彼女はシステム全体に向け、魔力を注入。

「水よ、デジタルに流れよ。

そして、リセットの波となって……」

ピコピコ……ドォォォォォォォン!!!

水のデータ波が世界を覆い、バグコードを洗い流す。

増殖モンスターが削除され、空が正常化、アイテムが復元。

次の瞬間、水リセットがシステムをフィックスし、

VRMMO世界はクリーンな状態にリブート。

数分後、世界は安定したゲーム空間に。

プレイヤーたちがログアウト/インを繰り返す。

プレイヤーたちが歓喜の声を上げる。

「バグが……消えた!!」

「水のリセットだ! 奇跡のハック!!」

「ゲームが正常化した!!」

「リセットマスター様!!」

エリスが大笑い。

「ふははは! 水リセットでVRMMOをバグフィックスとは!

お前の水魔法、プログラミング級だな!!」

リシアは正常化した画面を眺めながら。

「……よかった!

ゲーム面白そう……ちょっとプレイしちゃおうかな」

エリシアがメモを取って。

「この世界も同盟国に♡

システムコードの取引、始めましょう」

ギルドマスターが土下座アバターで

「リセットマスター様、ぜひこのゲーム世界をあなたの連邦に!

プレイヤーみんなで協力します!」

リシアは笑顔で手を振って。

「……楽しいゲーム続けてね。

またログインに来るかも」

ポータルで帰還し、

リシアの異世界冒険は、

憧れのVRMMO世界で大成功を収めた。

第26話 終わり。

【次回予告】

VRMMO世界から帰還したリシア。

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