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『ありきたりだと思ってた水魔法、実は文明破壊兵器でした〜』  作者: nekorovin2501


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【第25話 召喚異世界、水洗浄でピュア革命する】

天空水城のポータルルームは、異世界の召喚陣を思わせるほどの魔力の渦に満ちていた。

リシアは召喚士のローブ(水で作った)を着込み、ポータルを前に少し緊張しながら。

「……次は召喚士の異世界!

小説で読んだような、召喚獣がいっぱいの世界!

でも、暴走してるって……怖いかも」

エリスが魔王の瞳を輝かせて。

「ふはは! この世界は召喚獣が暴走して、大陸を荒らしまくっているぞ。

お前の水洗浄で、一気にピュア革命を起こして平和にしろ!!」

エリシアが座標をロックしながら。

「ご主人様、ポータル準備完了。

この世界の召喚術は高度……連邦の召喚研究にぴったりです♡」

アクアティスが水の召喚陣を浮かべて。

「召喚獣など、水の浄化で従順になる。

我の後継者よ、洗い流せ」

アーテリアとミレーヌが浄化水のボトルを持って。

「ご主人様、暴走獣に水シールド張ります♡」

「ピュアな世界、楽しみです♡」

リシアは頷き、ポータルに飛び込んだ。

「……本当に行けちゃう!

あの小説みたいに、召喚獣暴走を解決しちゃおう!」

——異世界:サモンワールドリア。

広大な平原で、巨大な召喚獣たちが暴れ回り、炎や雷を放っている。

召喚士パーティーが必死に制御を試みるが、失敗続き。

街は破壊の危機に。

召喚士のマスターが一行を見て駆け寄る。

「異邦人か!? この暴走召喚獣を止めてくれ!

伝説の浄化の召喚師が現れると書物に……」

リシアは暴走獣を見て目を丸くする。

「……わあ、いろんな獣! 小説で見た召喚獣だ!

でも、暴れてる……危ない」

巨大な火の獣がリシアたちを狙って炎を吐く。

ゴォォォ!!

リシアは落ち着いて手を振った。

「……召喚獣暴走? 水で洗い流せばいいよね?」

彼女は空に向け、魔力を解放。

「水よ、純粋に流れよ。

そして、洗浄の波となって……」

シュワシュワ……ドォォォォォォォン!!!

浄化の水波が平原を覆い、召喚獣たちを包む。

暴走の魔力が洗い流され、獣たちは穏やかになり、

召喚士たちの制御下に戻る。

次の瞬間、水洗浄が世界をピュアにし、

暴走の痕跡が消え、平和な召喚の絆が蘇る。

数分後、平原は穏やかな獣たちの楽園に。

召喚士たちが獣を抱きしめる。

召喚士たちが歓喜の声を上げる。

「暴走が……止まった!!」

「水の洗浄だ! 奇跡の召喚術!!」

「ピュアな世界だ!!」

「召喚師様!!」

エリスが大笑い。

「ふははは! 水洗浄で召喚獣をピュア革命とは!

お前の水魔法、浄化の極みだな!!」

リシアは穏やかな獣を撫でながら。

「……よかった!

かわいい獣たち……一匹連れて帰っちゃおうかな」

エリシアがメモを取って。

「この世界も同盟国に♡

召喚獣の取引、始めましょう」

マスターの召喚士が土下座。

「召喚師様、ぜひこの世界をあなたの連邦に!

召喚ギルドとして従います!」

リシアは笑顔で手を振って。

「……みんなで仲良く召喚してね。

また遊びに来るかも」

ポータルで帰還し、

リシアの異世界冒険は、

憧れの召喚世界で大成功を収めた。

第25話 終わり。

【次回予告】

召喚世界から帰還したリシア。

今度はVRMMOの異世界へ!?

「ゲームバグ? 水でリセットすればいいよね?」

第26話『VRMMO異世界、水リセットでバグフィックスする』

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