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『ありきたりだと思ってた水魔法、実は文明破壊兵器でした〜』  作者: nekorovin2501


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【第24話 ダンジョン異世界、水洪水でクリアする】

天空水城のポータルルームは、異世界の迷宮を思わせるほどの神秘的な雰囲気に包まれていた。

リシアは冒険者のマント(水で作った)を羽織り、ポータルを前にワクワクしながら。

「……次は迷宮ダンジョンの異世界!

小説で読んだような、宝物がいっぱいの迷宮!

でも、モンスター怖いかも……」

エリスが魔王の角を輝かせて。

「ふはは! この世界は巨大なダンジョンが大陸を覆い、冒険者たちが迷子になって危機に陥っているぞ。

お前の水洪水で、一気にクリアして宝をゲットしろ!!」

エリシアが座標を細かく調整しながら。

「ご主人様、ポータルオープン。

この世界のダンジョン構造は複雑……連邦の探検技術に活用できます♡」

アクアティスが水の盾を生成して。

「迷宮など、水の流れで崩す。

我の後継者よ、洪水を起こせ」

アーテリアとミレーヌがトラップ対策の水ポーションを持って。

「ご主人様、罠に水バリアで守ります♡」

「宝探し、ワクワクします♡」

リシアは地図(水で描いた)を持ってポータルに飛び込んだ。

「……本当に行けちゃう!

あの小説みたいに、迷宮攻略しちゃおう!」

——異世界:ダンジョンワールドリア。

地下深くの巨大迷宮、壁は石で覆われ、トラップとモンスターがうじゃうじゃ。

冒険者パーティーが疲れ果てて座り込み、出口を探している。

リーダーらしき戦士が一行を見て立ち上がる。

「異邦人か!? この迷宮をクリアしてくれ!

伝説の水の探検家が現れると古文書に……」

リシアは周囲の暗い通路を見て目を丸くする。

「……わあ、迷路みたい! 小説で見たダンジョンだ!

でも、迷子になりそう……」

突然、モンスターの群れが襲ってくる。

ガァァァ!!

リシアは慌てず手を振った。

「……迷宮攻略? 水で洪水にすればいいよね?」

彼女は天井に向け、魔力を解放。

「水よ、溢れよ。

そして、洪水となって道を拓け……」

ゴボゴボ……ドォォォォォォォン!!!

水が壁から噴き出し、洪水のように迷宮を満たす。

モンスターが流され、トラップが水没し、

迷宮の壁が洗われ、隠し通路が露わになる。

次の瞬間、水洪水が迷宮をクリアし、

宝物の部屋まで一直線に道を作り出す。

数分後、迷宮は水路のようなクリア状態に。

冒険者たちが宝物を拾い集める。

冒険者たちが歓喜の声を上げる。

「迷宮が……水没クリアされた!!」

「洪水で道が開いた! 奇跡の水魔法!!」

「宝がザクザク!!」

「探検家様!!」

エリスが大笑い。

「ふははは! 水洪水でダンジョンをクリアとは!

お前の水魔法、チート級だな!!」

リシアは宝箱を開けながら。

「……よかった!

宝石きれい……連れて帰っちゃおう」

エリシアがメモを取って。

「この世界も同盟国に♡

迷宮宝物の取引、始めましょう」

リーダーの戦士が土下座。

「探検家様、ぜひこの迷宮をあなたの連邦に!

冒険者ギルドとして従います!」

リシアは宝物をポケットにしまいながら笑顔で。

「……楽しい迷宮だったね。

また攻略に来るかも」

ポータルで帰還し、

リシアの異世界冒険は、

憧れのダンジョン世界で大成功を収めた。

第24話 終わり。

【次回予告】

ダンジョン世界から帰還したリシア。

今度は召喚士の異世界へ!?

「召喚獣暴走? 水で洗い流せばいいよね?」

第25話『召喚異世界、水洗浄でピースフルする』

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