表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生した俺は、「使命」から逃げて死に戻りを繰り返す。  作者: きゃらめる
第一章 異世界転生で勇者になった俺は、特権階級でニートになる。
1/2

EP.1 王道的転生

俺の名前は内藤光希(ないとう みつき)。大学生だ。俺は今、新しく発売されたゲームを買いに、電気屋へと向かっている。そのゲームはネットショッピングでも販売されているが、購入特典欲しさに今回はこうして買いに行っている。俺は俗に言うオタクだ。ゲームやラノベ、アニメなどをこよなく愛している。あまり外へ出るのは気が進まないが特典が欲しいので仕方なく…

「あ?」

などと考えていると、俺は何かと強く激突した。一体何が起こったのかわからない。全身が痛い。視界に紅い液体が広がる。骨の軋む音が聞こえる。

——あぁ、俺は、トラックに轢かれたのか…。


そう理解した直後、俺の意識は深い闇の中に吸い込まれていった…


「おぉ!勇者様が目覚めたぞ!」

騒つく声を目覚まし代わりに俺の意識は覚醒した。

「ん…っと?…」

徐々に記憶を取り戻していく。一体今どんな状況なのか?俺は死んだ筈ではなかったのか?

異国情緒溢れる謎の施設。俺を取り囲む魔道士の様な人々。視界の右下に浮かぶ謎のステータス。

この三つからわかること。それは…

「俗に言う異世界転生…ってやつか。」

こうして、俺の異世界生活がスタートした。

新シリーズ、始めます。頑張って投稿続けます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ