プロローグ 4と異空間の生活1
身体に意識が戻る
光加『うっ~ あ~もう意識が戻ったとたんにきついよ。早速ナースコールで薬打っても貰おっ!』
看護師さん『紫月さん、どうしましたか? いつもより長く寝られ位きつく無かったみたいですけど………………きつくなり始めました?薬打ちましょうか?』
光加『はーい、打っちゃって下さい~♪』
看護師さん『じゃ、そうだと思いまして薬準備して有りますので
早速薬入れますね~……………どうですか~そろそろ効いてくると思うのですが?』
光加『そうですね。 段々楽に成って来ました。 あ、看護師さん?お金そこの金庫から出していて良いのでルーズリーフかノートか便箋でも良いので買って貰って来て欲しいです。』
看護師さん『それでしたら、今日のコンビニの巡回する時にその三点を持って来て貰う様にお願いして紫月さんが選んで買ったらどうですか?』
光加『うはっ! そんな事して頂けるんですか?だったらその方が嬉しい。ついでに、コンビニの人のオススメチョコのスイーツとかお菓子見たいな~?』
看護師さん『はい、了解です。私達は紫月さんその様な患者さんには特に少しでも動いて頂けたたらば長く生きられる様に、又は楽しく過ごせる様に成りますので、その様するべく私達は頑張りますし、お手伝いしますよ。』
光加『確かにこのまま辛いまま、死ぬのはもったいですよね? その為にここで楽しくやりたい事箇条書きにしてみようかなとか、葬儀や遺品どうして欲しいとか書き出そうかなって思ったら紙が欲しく成ったんだ。』
看護師『なるほど~。 じゃあ、今みたいに薬効いてる時出来るだけ一人した方が考えたり出来るから良いかもね。 だったらと、言って痛みを我慢したり薬忘れたりしない様に定期的に様子伺う様にするし、ここで何か紫月さんがしたい事が有ったら何でも相談に乗るから。』
光加『はい、宜しくお願いします。』
看護師『じゃあ早速今からだと大体ちょうど夕食前に成るから良いかもでもその前にコンビニ巡回が来ると思うからその時にも声掛けるわね、それからその前に思い付く事も有るかも知れないから、直ぐ付せん1、二枚持って来るわ。』
光加『はーい⤴️』
それからその日以降病院では、薬が効いてる時間は葬儀や遺品どうして欲しいとか書き出す共に、異世界でやりたい事や持って行きたい物、神様に提案等書き出しを
何度も何度も消して書いてを繰り返しそれこそお迎えが来る日迄。
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そして次の日、異空間へ意識が飛んで直ぐ光加が
光加『はいはーい、メネルさんとゼハスに提案なんだけどさ、私、昨日地球に意識戻ってから考えたんだけどさ、
あっちに持って行きたい書籍とメネルさん達が持って行行って欲しい書籍さ、
SDDかHDDかSDとかにインストールしてディスプレイとプリンターを持って行けたらなんだけどそれで修正したり付け加えたり出来た方が便利だし書籍送るより量少なく出来てその分他の送りたい物増やす事出来てそれをプリンターで印刷して書籍にと、思ったんだけどどうかな?』
メネル『は、はははははぁ
確かに我々では気が付かぬし良い考えじゃ、それならば、
その機器に各種族、国の翻訳機能を付け加えるともっと良い書籍が作れるの。』
光加『はい、その代わりその印刷出来るプリンターを異世界で支流の紙は勿論、
私があっちらに持って行きたい地球産コピー用紙とクラフト紙、半紙の様な薄紙に印刷出来るようにして欲しくです。』
メネル『なるほど、薄紙に印刷出来るようにすると本を薄く出来る。尚自分の店が作りたいとも昨日言って言っていたな、
だからそこでクラフト紙やコピー用紙はそこで使いたいのだな?
ふむふむ? どうどろうか?出来そうか?ゼハス?』
ゼハス『ディスプレイ等に翻訳機能を付けるのは今までもしてきた事なので可能ですがSDDかHDDかSDとディスプレイ画面とプリンターをあちらで光加様以外に見えない様にするべくした無い物をウォルカ様が作れるかが肝かと。』
メネル『後、半年位有るウォルカなら笑いながら嬉しいそうに作るに違いない。』
ゼハス『そうですね。 どうせですから、今読んじゃいましょう。時間は長い期間の方が良い物を送る事が、出来ますから。』
光加『あ!どうせだったですけど、ミシン三種類作って欲しいのがあるのでついでに頼んでも良いでしょうか?』
メネル『良いと思うぞ? あやつは自分が
未知の物、面白そうな物を、作るのが大好物なのでの。』
ゼハス『はい、大好物ですね。では呼び入れます。』