【他サイトで進めていたパートを転載1】発想するAIの開発
ジャンルを”エッセイ”に変更しました。
※【】は言い換えで、括られている中で挙がっている単語は、ほぼ同じことを指していると考えてください。
OAI:最近、話題になったAI
【SJ、J】:有名人(今は亡くなられています)
iP:人気の携帯電話
YT:有名動画サイト
・AIを教師にした学習法
先日、”OAI”が話題になりましたが、これが次の計画のポイントになります。
OAIはほぼ無限に例文を出せます。
こういったAIをプログラミングして、逆にAIが出す例題から人間が学習するのが次の計画です。
現代のAIなら人間が考えるテストの問題の傾向も丸わかりです。笑
これからの時代は、こういった教師となるAIを自分でプログラミングして逆に人間が学習する時代になると考えています。
また、政治や経営にもAIが導入されることが考えられます。
いつもの言い方をするなら、ここで大事になるのは狙いと技術です。
以前から、スキルをオークションにかけられるサイトをつくるという計画については話をしていましたね。
OAIを教師にするなら、狙いはあってないようなものですが、ここでは仮に”人間を笑わせること”としておきます。
例えば、”OAI”は”君の名は”をもじって”そちの名は”という例文を出しましたが、これを技術として言い換えると古語に直したということになります。
すでに、プロジェクトの方で発想の構造について説明しているので、それと照らし合わせれば、これがどういうことかわかると思います。
・職場のデスクの上にタラバガニが、とっさに出た一言は?
OAI「無くしたと思ってた」
結果:「無くしたと思ってた」
理由:着服の言い訳
・着服の言い訳
・こんなところに外来種が、駆除しなくては!
・家で一緒に暮らしていたのに、こんな姿で発見されるとは、、、供養してあげなくては!
・親の仇をとりに来たのか、ここが日光猿軍団の本拠地だと知ってのことだな?返り討ちにしてくれる、野郎ども、味噌を持ってこい!
・これが伝説の勇者にしか装備できない盾か、しっくりなじむぜ、これで魔王を倒せるな!
・何とタラバガニが起き上がり仲間になりたそうにこちらをみている、仲間にしますか?
・名前が書かれていないぞ~、先生が預かっておきます!
・誰だ、先生が机の中にしまっておいたタラバガニを勝手に机の上に出したやつは?
・どうしたんだ、こんなところで、みんな、お前のギターを待ってるよ、さあ、俺たちのライブを始めようぜ!
・これこれ、アマゾンで注文しておいた足が10本、味噌で動く次世代型フォークリフト!
・何か、(同僚)くんに頼んでいたのよりも足の数多くない?ま、いっか(笑)
・違う理由
・誰~、充電していたのに充電器から外したのは?
・(同僚)ちゃん、顔パンパンに腫れてるけど平気?笑
・やべっ、遅刻しそうだったから、同僚に頼んで身代わりをすわらせていたのがバレた?
・こらこら、机の上には乗るもんじゃないぞ?
・いよっ、カニみたい!
・どうしたんだよ、中島?カニみたいな動きをして!
・ノリスケおじさん、イクラちゃんなら歩いて帰りましたよ?
・相当なクンフーの使い手とみた、それが貴様の流派の構えか?ならばくらうがいい、サーターアンダギーー!
・わかったぞ、手を高速で動かして10本に増えたようにみせかけているんだな?だが、パワーは10分の1になるみてぇだな!
・最近の将棋って、こんな駒ができたんだ?
・”桃太郎”にサブタイトルをつけてください
OAI「非正規雇用の実態」
結果:「非正規雇用の実態」
理由:作品が意図とは違う部分を表した
・江戸時代の流行語大賞は?
OAI「なにがし~!」
結果:「なにがし~!」
理由:使いどころがなさそう、ダサい?
・こんなソシャゲは嫌だ
OAI「武器にさかなへんがつく」
結果:「武器にさかなへんがつく」
理由:ダサい
・”OAI”の解説
着眼するポイントは、理由とスキルの特徴、要するに、おもしろかったら、それが生じるアルゴリズムの部分
”OAI”が理解している価値:”悪いこと”
理由:着服の言い訳(悪いこと)
理由:作品が意図とは違う部分を表した(悪いこと)
理由:使いどころがなさそう、ダサい?(悪いこと)
理由:ダサい(悪いこと)
・”OAI”を例にした発想の構造と学習法の説明
まずは、”OAI”の狙いからですが、”人間を笑わせること”でしたね。
”OAI”は、それをどう学習しているかというと、”人間を笑わせるためには笑えるレベルの悪いことを言う”と考えています。(厳密には現代のAIは、”統計的にそのようにプログラミングされている”の方が正しい言い回しかもしれません。)
では、その場合、設計図はどうなるかというと、”着服の言い訳”をしたり、”作品の意図とは違う部分”を表したり、”使いどころがない”、”ダサい”ことを言ったり、これらが”人間を笑わせること”の条件で、定義になっています。
スキルは、以前から料理で言うところのレパートリーのようなものと話していますが、要するに、前述の”着服の言い訳”などはスキル、手札と言い換えることもでき、これがスキルの特徴状に展開で、AIを教師にした学習法とは、この手札、レパートリーを学習することで、”OAI”で言うなら、”人間を笑わせるため”、”笑えるレベルの悪いこと”にはどのような手法があるかを一旦AIに学習させて、AIが出した例文から逆に人間が学習するということです。
・技術革新の構造の例
まずは、”iP”からですが、タッチパネルが加わったことで、選択肢の幅が広がっています。
vlogスタジオは、YT動画にできるという選択肢が広がっています。
また、後述の発想するAIをつくるのに、Python、Javaスクリプト、エクセルなどを学ぶことも選択肢の幅の広がりにつながります。
・口寄せをしたようなデタラメな発想をAIにさせる方法の例
「素人が運営していコンビニの特徴」
OAI「殉職すると給料がアップする」
これは、AIが”コンビニ”と”給料がアップする”を日本語として関係がある言葉として学習していて、それに”笑えるレベルの悪いこと”、”殉職する”が加わって、さも発想したかのようにみせかけていると説明できます。
・本文中で挙げているデータ出典
笑いの人工知能が猛発達中!「大喜利AI」がおもしろい♪
https://matome.naver.jp/odai/2158202944764458701
人工知能ハンパない…LINEで遊べる「大喜利AI」がものすごいレベルまで来ている
https://togetter.com/li/1290630