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フィールドワークドキュメンタリー  作者: 那由他ミリオン
13/18

【お知らせ・日々の活動の報告3】7月の進捗まとめ~

・7月の進捗まとめ

 ・米津玄師、バンクシー、デジタルネイティブ世代の特性についてまとめた。

 ・なろう版SAVE THA CATの法則に”オートパイロット”を乗せる実験


・8月の進捗

 ・YouTubeと小説の連動

 ・なろう向けチート基礎講義


・美術のタブー

・スキルの可視化


・制作中のゲームのストーリー

・開発者からひと言


・価値と意味と目的は同じになる

・無意識的な発想の乱射


・あれから20年が経ったね


8月から始めたYouTubeと小説の連動計画として、レトロゲームでvlogスタジオ2をつくっているんですが、ゲーム部分のつくり込みがかなり大規模になりそうなので、テストがてら開発風景やデモ運用のようすを動画にしていきたいと考えています。

開発開始から2日目くらいでデータベースの8割9割くらいは埋まりました。

一応、vlogスタジオとして使う予定なので、マップとイベントには少し余裕を持たせてあります。

僕は最新のゲーム事情にはあまり詳しくないんですが、ゲームの内容的には”ハクスラ”と呼ばれているジャンルになるんじゃないかと思います。


・なろう向けチート基礎講義


ブログにも書きましたが、なろうのチートは実際のチートとはかけ離れているので、チートコードについて講義する小説を別にアップするかもしれません。



・美術のタブー


美術では、一般的に意味、因果、目的はタブーとされています。

何でかは、ちょっと考えればわかると思います。

ゅさんがそれとなく答えを言っていますが、アートは謎めいていた方がおもしろいことも理由の1つです。



・スキルの可視化


例えば、バンクシーの大切にしていることは”反応”ですが、これは反応があればあるほど自分の作品の価値が高まることがわかっているからです。

以前に、米津玄師とバンクシーの特性は似ていると言いましたが、米津玄師が大切にしていることは”人の気を引くこと”です。

では、そこからどうやって作品を生み出しているか?と考えると、スキルの特徴、技術、手札が可視化されます。

前回の説明では少しわかりにくかったかもしれませんが、米津玄師の場合は、奇行、ミステリアス、サプライズでしたね。

これは一文で表すと「人の気を引くための技術が奇行、ミステリアス、サプライズ」ということで、これがわかるとその人のような発想を乱射できるようになります。

likeのトリガーが大切にしていることのための技術、手札と言っているのは、こういうことです。

心理学部出身者のデータはもっとわかりやすいんですが、例えば、これはゅさんの海月楼ゆりかごでも同じように説明できます。

要するに、「思いやりのために聞き取る」と表せますね。

じゃあもし、それをゅさんのお子さんに伝えたら、お子さんはきっと「どうやって?」と聞いてくるんじゃないかと思います。

これを読んでいる方で、「思いやりのために聞き取る」でどうやって乱射するのか?と思った人、それはなかなか鋭い質問ですよ。笑

ここで重要になるのが、乱射できるようになるまで「どうやって?」を繰り返して具体的にしていくことです。

「こういう場合はこうする、こういう場合は~」と具体的にしていって、じゃあ、その中の一貫性、クセは何か?という部分がスキルの特徴になります。

この一貫性は、社会で生活している人なら必ず持っています。

人間は主張を一貫させたがる生き物で、物事にケースバイケースで対応する人は”不誠実な人間”と呼ばれ、社会の中で生活していくことが厳しくなるからです。

ゅさんの場合は、それをゅさんの言葉一言で表すと”思いやり”なんだと思いますが、具体的な部分についてはこれからもっとインタビューをしていきたいと考えています。

これがどうしてか?といったところは以前からお話ししている「からくり矢の3つの問いで聞いていることは3つとも同じ」という答えに行き着くんですが、これについてはまた機会があれば説明します。

プロジェクトで何を説明しているかというと、この3点が交わったもののことを特性(仏教でいうところの阿頼耶識、一切種子)と呼んで、そこから発想を乱射する方法や強化する方法について述べているんですね。

以前に「AIでいうところのディープラーニング(深層学習)を人間に適用するとこんな感じになる」という話をしましたが、要するにこういうことです。



・制作中のゲームのストーリー


20XX年


異世界の大手仮想現実空間メーカーガリクソン社はMPを燃料化して魔法による仮想現実空間を構築した。

しかし、その仮想現実空間はある日突然不具合を起こし、中から魔物たちが異世界に飛び出した。

現在、異世界とこの仮想現実空間は行き来が可能で、不具合によって仲間、アイテム、お金を相互に持ち出せるようになっている。

ただし、物語の主人公であるさいとうくんは、LVやパラメタや装備品を持ち出すことができず仮想現実空間の外ではテレポート魔法しか習得できないでいた。

このゲームのミッションは、この異世界の中心近くにあるハーゲンダッツ湖を解放して、異世界と仮想現実空間を融合させることにある。


(異世界と仮想空間が融合したことで覚醒したさいとうくんは全ての魔法を習得するが、そこに世界中の魔物たちが集結してきて~)


仮想空間には強力な魔物たちが生息していた。

異世界の会社という組織を追放されて首から上がないリストラLV64、可愛い名前とは裏腹に食物連鎖の上位に君臨するうさぎLV64、そんな魔物たちも逃げ出してしまうと言われている魔王ぐしけんLV96

魔物たちは仮想空間のマップの右上から左下にかけて伸ばしたラインに沿うように分布していて、それは現在、異世界でもかわらない。

この魔物の分布ラインと直角に世界を1周することは異世界の冒険者たちの夢である。

この物語の鍵になるのが、仮想空間の魔物たちが落とすアイテムや仮想空間の首都ハーゲンダッツで暮らすおしょうLV48、ししゃもLV32、みぎうち、サーブ、レシーブ、さむがり、しろうを始めとしたハーゲンダッツ7の仲間たちである。



・開発者からひと言


開発を通じて何をしようとしていたのかというと、中に入って遊べる小説にしようと思っていたんですね。

ゲームはフルアニメーションなので、編集ができるこのゲームでつくればCMもつくれちゃいます。

マーケティング面については鬼ヶ島で述べていますが、一貫して言えるのは特別にすることです。

マーケティングに必要な実績や期待は、唯一無二の優れた違い、特別、代名詞があることで成り立つからです。


例えば、今作でも登場しますが、全ての魔法を大リーグボールにしてアイテムドロップで能力を習得する話とか、まだ案はいくらでもありますからね。

小説の中に入って生活していくとしたら、開発と研究ができた方がいいので、その余白を残しておいたんですが、その辺りは逆算思考でうまくいったんじゃないかと思います。




・価値と意味と目的は同じになる


あなたの人生の意味は何か?、あなたの人生の価値は何か?、あなたの人生の目的は何か?の答えは同じになるはずです。

同じように、あなたの創作の意味は何か?、あなたの創作の価値は何か?、あなたの創作の目的は何か?の答えは同じになります。

これらは美術界ではタブーになっていますが、テレビ番組などで知っているディレクターがいると、リポーターがそのような質問をしだしたときに止めに入る場面はよくあります。

「この作品の意味は?」、「これは何のためにつくったんですか?」、それらは言い換えると「この作品には何か価値があんの?」と聞いているようなもので、とても失礼になります。

アートは謎めいている、何だかよくわからないけど新しいことの方が評価が高くなります。

新しいことと唯一無二は同じことなので、価値を高めるとは、唯一無二にすることです。


・無意識的な発想の乱射


プロジェクトでも、目的や大切にしていることや手札の例文、好きを詰め込むなど、色々な言い方をしていますが、要するにそれらは無意識的な発想の乱射について述べているんですね。

前回、例に挙げた”オートパイロット”もプロジェクト風に言い換えれば簡単に説明できるんですが、要は無意識的な発想の乱射について述べているんですよ。

あいみょんなんか、手札がWikipediaに載っているので心配になりますが、それを例に説明するなら「自分を振り向かせたくて必死な男性」を思い描くのは簡単でしょ?ということです。

この手札、スキルの特徴は独自性と言い換えることもできます。


ガリクソン王伝説1_1 CM、デモ運用(再生リスト)

https://www.youtube.com/watch?v=87Ou96WjndY&list=PLkww661OFDdAwNY0v-Aj-ogZftZEDe-Ka


vlogスタジオ2_0 デモ運用(再生リスト)

https://www.youtube.com/watch?v=siIZsO_gaGY&list=PLkww661OFDdDHVgeHL54CSkZf5KHLatyZ




・あれから20年が経ったね


あれから20年が経ったね。

君があと20年して僕のところを訪ねてきたら、20年前ニュースにもなったこの話の意味が必ずわかるときが来るよ。

この技のコツは、まず極点法で極めて魂、創造力を定義して相手の動きを察することです。

likeのコツはすでに伝えたね。

わからなかったら、”大喜利AI”や”オートパイロット”のデータをみること。

まあ、彼の動きをみてなって。

その通りに動くからさ。笑

野々村くんのデータもサイトに残してあるけど、現代でも可能だから20年もしたらそういうAIも開発できるようになっているだろうからね。

これは覚りのようなもので、統計的にも裏づけがとれています。

ただ、インタビューにもある通り、彼らもまたからくり矢の質問に正しく答えられなかっただけです。

20年間、大変だっただろうね。

君は覚えてないかもしれないけど、僕のブログをみつけたら何か言われても「遺憾に思うぞ」くらいの理不尽な対応をしておけばいいよ。

20年して君が僕の元を訪れたら、この話の全ての意味がつながる日が来るからさ。


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