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弱小女神は頑張る〜世界運営で目指せ最強〜  作者: 通りすがりの村人A
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見学に行こう!《前編》

小説を書くのって楽しいですね!(´艸`)

不快な内容、誤字等あれば報告お願いします!

よし。見学に行こう。



…と言っても、卒業式が終わってゴロゴロしていたので、もう夜なのだ。

流石に、この時間に見学は失礼かな、いや、面倒臭いから今は行きたくないだけかぁ。と、面倒くさがりな性格の私は呟く。



まぁ、あと7日間、…7日目の『世界天授の祭』を、除いてあと6日間。十分なほど時間はあるじゃないか!



なるべく面倒臭いことは遠ざけたいわけで、私が見学に行く日は、今日とあわせて6日後になったのだった。



その6日立つまでの日々はとても充実していた。


神友達と遊んだり、家でのんびりしたり。


ここ、神界は普段、多くの新人神、若い神が住まう世界故遊んだりできるところが多いのだ。

ここを創ったのはやはり王制神さまである。さくが私達の絶対的神、王制神さまだ!


と、そんな事を考えたりしてるだけで、遂に6日経ったのだった。



「今日こそ行かなくちゃ…」


私はそう言う。面倒臭いなー。なんて思いながら、私の足取りは軽かった。やはり、初の世界訪問はドキドキするのである。


もちろん、何処の先輩神さまの世界に行くのかは、もう決めている。



暫く街を歩いていくと、だんだん人が減って言った。そのまま歩いていくと、……あった。ワープゲートだ。


ここは、見学にくる新人神のために作られた場所だ。

なんとこのワープゲートは、ドア式になっているが何処の世界に行きたいか願うだけでその世界に行けるようになっているのだ。なんて便利な。


そんななので、普段人が多いこのワープゲートゾーンだが、皆、明日に備えているのか、この時期はいつもワープゲートの前に作られている長蛇の列も、心做しか少なく感じた。


まぁ、どれだけ普段長いのかは調べて得た情報だけれど。


「でも、さすがにこの列に並ぶのはなぁ…」


だが、来た訳には手ぶらで帰ってやるものか。


そう覚悟し、列の最後尾に並ぶのであった。

主人公の性格は完全に私の性格です。

私は面倒くさがりなのです。

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