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初メール執筆。やりにくい笑
…jp …!
…?
…xdpjgt!
…ん?な、に?
tpdpag!tgdpjg!
!嘘!今何時?!
起きたくないのに起こされるのはきっと誰でも好きじゃないと思う。
でも起きなきゃいけない時は?
対処方法は人それぞれだと思うけれど。
私が嫌なのは、他の人にむりやり起こされる、ということだから。
昔から本当に起きなきゃいけない時間よりも早めに目覚ましをセットして、余裕を持って起きることで解決させている。
だから、今みたいに誰かに起こされる、ということは遅刻の時くらいで。
それは本当に珍しくて。
多分、小学生以来くらいで。
目がバッチリ覚めて、眼鏡を探そうとして。
探す必要もなく、よく見えていることに驚いて。
あれ?私、かけたまま寝てた?
壊れてないかな?
なんて思って、目の前を触ってみるけど。眼鏡はなくて。
あれ?なんで?あれ?
バサッと、上体を起こしたままで不思議がっていると。
tjpdmrdatw!
多分私を起こした人の声が、私を現実に連れ戻した。
はっとして、前を向いて。また。
え。ここ。どこ?え?
恐くなって、声が聞こえた方を見て。また。
このひとたち、だれ?
なにを、いっているの?
何だ全体的にモノトーンな感じのところに。
ものすごく綺麗な、白い服を着ている人たちが。
私を睨んでいた。