表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

希望の世界へ

0歳のときに親を殺した。

無意識だった。

黒い液体のようなものを出していた親がキモく感じた。それだけで親を殺した。

何もわからなかった。ただ殺したいと思えば魔法が出ていた。

最年少で神の子になったらしい。

私は心底どうでも良かった。


私は黄龍との契約、、

そして、麒麟との契約を交わした。

麒麟とはどうして契約したか覚えてない。

確か、誰かが─────

あ、はいはい。これは思い出しちゃいけない記憶なんだね。わかったよ孟婆。


神の子はみんな人殺しだ。みんな誰かの親を殺している。

それが代償となる。その力を認められれば神の子になれる。そんな仕組み。

吐き気がする。

死神は私達が人を殺すとこをみている。死神が脳内に殺せという指示を送ってくるんだ。

孟婆も死神と協力していらない記憶は消してくる。

孟婆は転生させるときに記憶を消す神なのに、おかしいよね。

「ねぇしらり!!」

と声をかけてきたのはすずれだった。

「どうしたの?」

と聞く。

「え!?全員で集まってって言ってきたじゃん!」

そんな記憶はなかった。けれどもうみんな集まってるらしいので一応集まってみることにした。

「しらり、どうしたの?」

たあるがそう声をかける。

最近私は記憶がないことがたまにある。

「、、ごめんわかんない。」

正直に話すことにした。

みんなみたいに思い出したい。過去の記憶。

けれど私にそんないい記憶があるとは思えなかった。

「しらりー?大丈夫?」

すずれが心配してくれる。

きっとぼーっとしていたからだろう。

頭が痛い。『頭が痛い。』

そう思った。頭に同じ言葉が響いてきた。

どうして、、

「痛い痛い痛い痛い」

りょくらがさけんでいた。

「うるっさい。ちょっと黙って。」

とはくろが眉間にシワを寄せ喋っている。

二人とも頭を抱えている。

周りを見ると全員頭を抱えていたがっていた。

「なんっで、」

すずれは先天性無痛無汗症なので痛みを感じないはずなのにいたがっていた。

普段は痛くてもあまり表情を乱さないたあるもひと目見ただけで痛いとわかるぐらいいたがっていた。

『思い出すな。』

あれ、もしかしてこれ私が、、、

私が見せようと、、、

なにかが手を振っているのが見えた。

「アヤメ、!!!!」

と叫んだ。


あれ、アヤメってだれ、?


『麒麟、この子を頼むよ。四神と黄龍もみんなを救ってね。』

アヤメ?

『黙れよ。化物。この子達にはまだ希望があるんだよ。』

聞き覚えのあるセリフ。


「英雄。アヤメ、、」

そう呟いた。

私の、、お姉ちゃん。

姉は天才で優しかった。この世界を変える存在。それを恐れて姉を殺したんだね。死神。

魔獣との協力をさせたがっていた姉を殺したんだね。

魔獣を凶暴化させたのも死神だよね。

私をこんな性格にさせたのも死神だよね。

私に親を殺すようにしたのも。

私のあこがれの姉を殺したのも全部死神だね。

あーあ、すべて思い出せちゃった。

『だめだ。その記憶は...!』

孟婆ももう死神に従わなくて大丈夫だよ。

大丈夫私が変えるから。

『思い出させてあげる!』



しらりの声が聞こえた。

笑っていた、、?

しらりは消えていた。

「あれ、思い出した。」

みんなは記憶を思い出していた。

「ねぇ、ごめん。私行くね。」

とすずれはどこか寂しそうな顔で言った。

「どこに、、!」

そう聞いてみた。

「んー!太陽!私ひまりにあわないと!あと、しらりにも!」

すずれは見たことのない笑顔で話していた。

あぁ、それが本当の笑顔なんだね。

「またね!」

というとすずれは朱雀に乗って太陽へ向かった。

まるで私はひまわりになりたかったの!とでも伝えるようにかっこいいけれども少し子供っぽく、去っていった。

「僕も罰を受けてくる。また会おうね。」

たあるはそう言って玄武を呼び出し乗った。

「まっ、なんで」

待ってと言いたかったが、たあるがきめたことに口を出したくなかったので理由を聞いてみた。

「ただただ僕が罰を受けたいだけだよ。」

優しい笑顔で海の方へ走っていった。

玄武に乗っているのが楽しそうだった。そんな少年が一人でバツを受けにいった姿はとてもかっこよかった。

「あー、俺も、みんなに会いに行くわ。」

とりょくらはいった。

「責任とらねぇと!」

なんの責任かあまりわからなかったが自然と止める気に離れなかった。

「またな!」

りょくらはかっこいい笑顔で青龍をよびどこか遠くへ行った。

「はぁ、僕が最後かよ。」

僕は家族と、みんなに会いたくなった。

白虎を呼び出し自分を食べてもらうことにした。

じゃあまたね。みんな。さようなら!僕の人生!


神の子はいなくなった。けれど魔獣と人は仲良く暮らすようになり世界は変わった。

「さて、、君たちは私達がそっちの世界に行ったら友達になってくれますか、?」

私は今までの出来事を見ていた人に話した。

私達のすべてを知ってる人────


そう、"君"に話しかけてみたの。─────

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ