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小さな姫と王宮の道
王と騎士
騎士は‥それから幼い王の婚約者 婚約者の姫の遊び相手も務め
王の側近として書類整理もまた お仕事
そうして・・実の処
まだ幼い王の婚約者の姫は遊びたい盛り
そんな姫君の為に
隠れん坊に本の読み聞かせに
王の婚約者 幼い小さな姫君は遊び疲れてお眠モード
そっと抱きかかえて 天蓋のベットに大事な姫さまを寝かせた。
「ふふ 可愛い 後でお菓子を作らないと」
黒髪をなびかせて
王宮の道をゆくと 多くの者達が彼の美貌に目を奪われていた。
「綺麗ですね」「まったくだ」そんな呟く声も聞こえて来るが‥
彼は気が付かない
「あ、王の書類 頼まれていた書類の整理もあった」仕事が沢山ある彼は駆け出す。
慌てて、部屋へと駆けだす
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