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月花咲  作者: ディーゼル
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うまれてすすむ

目を開くと、自分は立っていた。

そう、たった今、自分が生まれるのを感じながら。目の前には石で作られた階段がある。上には青空が、左右には木々が生い茂っている。

自分は階段を登る。何で?当然足で。

バランスを崩さぬよう保つ。何で?当然手や頭で。

つまり、自分は人型を持っている。だが人でないことはわかる。人というものは見たことはないが、知識としてある。

そんなことを考えているうちに、階段を登り終える。すると目に映ったのは、古びた建物と一人の人間の姿だったーーー。

主人公の姿を明記しないので、しておくと、黒色の短髪、黄色い服で青のズボンというどこにでもいる男の子の服装です。

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