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自己紹介

読んでくださってありがとうございます。

できれば、もう1話深夜に出します!

「それでは、出欠確認は取れたので

自己紹介をしていきましょう。

今いる20名は、

6年間苦楽を共にする仲間です。

名前と好きなことや夢や目標を言ってください!

それでは、アリーさんから順に!」

とルメリ先生から自己紹介するように促される。


「はい!アリー=エンゲルです!

好きなことは、付与術を覚えることで

夢は、彗星騎士団に入ることです!

よろしくお願いします!」と

相変わらず元気な挨拶をする。

周りから拍手が起きる。


「次は、カシルくん。」

先生が進める。


「はい、カシル=ナスタチカです。

ナスタチカ家の3男になります。

好きなものは、女性の笑顔です。

いずれは騎士になり、

たくさんの女性の笑顔を守りたいです。

よろしくお願いします。」

と堂々と、言っている。 

また、やつれたカシルが出てくるな。

 

それから

自己紹介が進んでいった。


次は舌打ちしてきた銀髪の女の子だ。


「はい!ミーア厶ル=メルボリアです!

好きなことは、料理です!

父が、シェフ兼狩人をしているので

私も同じように狩りをしながら、

料理のお店を開きたいです。

私は、目つきが悪いので怯えさせて

しまうかもしれませんが

みなさんと仲良くなりたいと思っています。

気軽にミアと読んでください。

これからよろしくお願いします。」

ミアがニコッと笑う。


完璧な挨拶に、綺麗な容姿。

パチパチパチパチパチパチ!!

拍手喝采が起きる。


(あれ??めっちゃいい子じゃん。

この前、舌打ちされたのは何で??)


あの時の睨みつけられた顔と

自己紹介した後の笑顔。

同一人物とは、思えない。


それからフィルの番になった。


「フィリオルド=ジョイアです。

肩書は、この国の第2王子ですが

みなさんと同じ学生です。

みんなと仲良くなりたいと思っています。

気軽にフィルと呼んでください。

僕の目標は、この国と国民を守るために

強くなることです。これからよろしくお願いします。」とお辞儀してフィルの挨拶が終わった。

拍手が終わったあと、クラスの女子が

顔を赤らめていた。


まぁイケメンだし優しいしモテるよな。

完璧な男性像だ。


次はリディの番だ。


「リディアリナ=ジョイアですわ。

好きなことはお兄様といること。

目標は、お兄様を支えることですわ。

よろしくですわ。」

と短く自己紹介を終えた。


パチパチパチパチパチパチと拍手が

終わる。


本当にお兄様さん好きだよな。

自己紹介で堂々と言うくらいだし。


そして俺の番になった。

「マルクス=ルーデルです。

好きなことは、のんびりすることです。

目標は、まだ見つかってませんが

自己紹介した、みんなのような。

目標をこの学園で見つけれたらと思います。

これから6年間よろしくお願いします。」

と自己紹介した。

その後に拍手をもらった。


そして、40分くらいかけて

自己紹介が終わった。 

キーンコーンカーンコーン。と

チャイムが鳴る。


「みなさん、素敵な自己紹介でした。

みなさんの夢や目標が叶うように、

私もお手伝いさせてください。

それでは、チャイムが鳴ったので、

一旦終わります。次のチャイムが

鳴り終わる前には、席についてて

ください!それでは、号令係は・・・

あ、号令係を決めてないですね。

誰かやってくれる人はいますか?」


そういや号令係が決まっていない。


4人が手を上げる。

アリーとカシルとミアとフィルだ。


「・・・アリーさんとカシルさんは

遅刻する恐れがあるので、ミーア厶ルさんと

フィリオルドくん、

お二人にお願いしていいですか?」

先生が二人に聞く。


「はい、大丈夫です。」「わかりました。」

と返事をする。

アリーはがっかりした顔をしている。

カシルは、なんか安心した顔をしている。


これで無事に号令係も決まったので

休憩時間に入った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「マルクス〜。遅刻しちゃったよ〜。」

と俺の机に来るアリー。

「なんで、遅刻したんだ?」

「夢のドルバールに来たんだよ?眠れないよ!」

と嬉しそうな顔をしている。

まぁ、アリーはここに来ることを夢見てた期間が

結構長いからな。夢の学校での生活に

ワクワクが止まらないのだろう。


「付与術の授業は何かな~。すごい付与術

を教えてもらいたいな〜」とご機嫌な様子だ。 

前を見るとミアがこっちを見る。

いや、睨んでいる。

(だからなんで??)


「アリーさん!」

カシルと男たちが現れた。

今度からアリー親衛隊と呼ぼう。


「アリーさん、可愛らしいのに大きな夢を

持ってて素晴らしい。彗星騎士団に

入るなら危険がつきものだ!

あなたを守りたい。」とカシルが、お辞儀をする。

「う、うん。ありがとう。」

と顔が引き攣るアリー。


「おい、ちょっとこい。」とカシルに話しかける。

「なんだね?マルクスくん、

僕は今、アリーさんと大事な話を・・」


「いいからこい。」と圧をかけて、

教室の隅に連れ出す。


「おい、何で遅刻した?」

カシルに遅刻した理由を聞く。


「アリーさんとリディアリナ王女に

食堂でキザな言動で話しかけたことを

思い出して、恥ずかしくなり。

明日、教室で会わなきゃいけないのかと

さらに恥ずかしくなり、

眠るのが4時くらいになったからです。」


いやな予想が当たった。

昨日の時点でこうなることが予想できたからだ。


「・・・お前、死ぬぞ。」

今から、ほとんど学校と寮で会うのに

睡眠時間まで削られるとは。


「・・・お前、今日も俺の部屋に来る気か?」

「え、来ちゃだめですか!?」

来る気だったわ、こいつ。


「お前のせいで、ご飯を食う時間が遅くなるし

アリーたちが食堂で待つことになるから

いい加減に素を出さないと怒るぞ!」


俺はいいが、他の3人が可哀相だ。


「ご、ごめんなさい。でも、どうしたら

素を出せるかわからないんだ。」


確かに、ムズいよな、素を出すことって。

こいつの場合は、極端すぎるけど。


「とりあえず、少しずつ出していこう。」

こいつも可哀相だ。

親の情けないから変わるように

強く言う気持ちもわかるが、

カシルには酷だ。


そんなこんなしてると

チャイムが鳴った。


ルメリ先生が教室に入ってきた。


「席についてー!付与術の授業を

します。号令係のミアさんお願いします。」


「起立!気をつけ!礼!」

「「「「「お願いしまーす!」」」」」

とみんなで挨拶をする。


「それでは、付与術の教科書の1ページ目を

開いて!」とルメリ先生が指示した瞬間。

 

「先生!外にたくさんの人がいます!」と

窓際の生徒が、外を指差す。  


「ん?今は、外で行う授業はないはずですが。」

ルメリ先生が外を見る。


俺も、クラスのみんなも、席を立って外を見る。  


外には、スーツを着た人や、ドレスを着た人

など、たくさんの大人たちがいた。 


「・・・はぁ〜〜。今年は来る年ですか。」

とルメリ先生がため息をついた。







読んでくださってありがとうございます!

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