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入学式

今度から、1話から見直して

大幅に改稿していきます。


話の大筋は、変えないように

頑張ります。

教室に、黒髪の背の低い女の子が入ってきた。

身長は、140cmより高いくらいで

アリーと同じくらいだろうか?

黄色の髪紐で、ポニーテールにしている。

黒のスーツに白のブラウスを

下に着ていて、黒のスラックスを

履いている。茶色の大きな目は、

少し釣り上がっている。


「はい!席についてください!」 

と大きな声でみんなに指示をする。 

(あれ??どっかで見たような。)

席を立っていた子ども達は、急いで席につく。


「ルメリ=ダトアです!このクラスの

担任をすることになりました。

これから、6年間A組を担当しますので

みなさん!よろしくお願いします。」

と挨拶をする。

(あの女の子、担任なのか。)

年下にしか見えないルメリ先生の姿に驚く。

(にしても、どっかで見たような。)

と記憶を遡る。


「あ!水球飛ばしの時に失格した子!!!」

アリーが、ルメリ先生に指を差す!


たしかに!あの時、失敗した子だ!

先生だったのか。


「・・・そうです。私は、メルト=ダリアとして

試験の監督及び試験の邪魔者として参加しました。

試験でわざと失敗して、みんなに不安を

与える役目を担っていました。」


「何で、そんなことをしたんですか??」

とアリーが続けて質問する。


「付与術は、付与術の維持能力と

発動の速さ、魔力量の多さが

よく評価される対象です。

ですが、頭の中でイメージして

行うものでもあります。

一度しかない試験で失敗を

見てしまったら、

さらに緊張するでしょう??

そのために、邪魔者として目の前で失敗しました。

失敗に恐れることなく

付与術を行えるかどうかを見るために。」

と説明をする。


確かに、先生が失敗した後に

たくさんの子たちが不合格になった。


「だから、あのとき合格した

マルクスくん。君の水球飛ばしは

とても面白かったですよ。

失敗を恐れずに、あれだけ工夫された

付与術を使えるのはすごいことです。」

とルメリ先生が、こっちを見て褒めた。


クラスのみんなが俺に視線を向ける。

「あ、あの時の子か!」

「確かに、すごかった。」

とガヤガヤし出す。


「ちなみに、何で途中から

試験を受けて失敗したのですか?

最初から失敗すればいいのでは?」

とフィルが質問する。


「挙手制で試験を受けれるので

自信のある子は、先に手を上げます。

自信のある子には、私の邪魔は効きません。

自信のある子を先に合格させて、

私が失敗するという段取りでした。」

と返事をする。 

確かに、手を上げるのが遅いのは

自信の無さの現れだろう。


「学園長を含め、私達教師たちは

本当にドルバールに合格したい人を

合格させます。そして、合格した人に全力で

付与術を教えます。

そうすることで、実力の高い付与術師を

我が校から輩出してきました。

あなた達は、私達が全力で

教えたい生徒たちです。試験の時の様な

邪魔をせず、しっかりと教えていきますので

これからよろしくお願いしますね。」

と微笑むルメリ先生。


かなり、しっかりした学校だよな。

さすが、国で一番の付与術学園だ。


その後は入学式になり

学園長の話を聞いて、

教室に戻った。


1年間の行事予定と、時間割

教科書を渡された。


「それでは最後に、学園の中を案内した後に

荷物を持って学生寮に向かいます!

学生寮についたら解散とします!」 

とルメリ先生に食堂と保健室

実技場、職員室などを紹介してもらった。 


「あ、決闘する時は先生に申請してからにしてね。

実技場で行えるから。」


さらっと物騒なことを言い出した。

(え??手袋を顔にぶつけなきゃいけないの?

もしくわ、ぶつけられるの?

てか、決闘するようなことあるの??)

決闘なんてしないようにしようと心に誓った。


それから教室に戻り、荷物を取って、

学生寮に案内された。

白い4階建ての建物が、6つある。 

1.2.3.4.5.6と書いてある。

横にかなり長い。


建物を見ていると、少し小太りの

40代くらいの女性が、寮から出てきて

ルメリ先生の横に立った。

 

「ここが、1年生の学生寮だよ!

女子が1階と2階で、男子が3階と4階だから。

こちらが、ここの寮長さんの

ビルマ=マザルーアさん!この人が

この後は案内をしてくれるから!

では、今日はここで終わり!

明日みんな遅刻しないようにね!

それでは解散!」

とルメリ先生が解散の指示をして帰って行った。




読んでくださってありがとうございます!

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