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教室

重力付与で空を飛び

王都の門にまでついた。

門の方に向かうと。


「あ!お二人さん!ついに今日が

入学式ですか!!」

この前、検査をしてくれた騎士がいた。


「はい、これから向かうところです。」

「騎士さん見てみて!」

と返事をして、アリーは制服を

自慢したいのか、くるりと回った。


「そうですか。入学おめでとうございます。

お嬢さんも制服が似合ってるね。

とてもかわいいよ。」

とお祝いと制服を見た感想を言ってくれた。

「えへへ!ありがとう!!」

とさらにくるりと回りだす。


「それじゃ、荷物を検査するね。」 

俺たちの荷物の検査をしてもらった。

門番の仕事も大変だ。

一人一人見なきゃいけないし。


「よし!OKそれではお通りください。

ようこそ!王都へ!」


「ありがとうございました!」 

「ありがとう!!」

とお礼を言って中に入り、ドルバールに

向かった。 


ドルバールにつくと。

たくさん子供たちが、学園の掲示板の前に

立っていた。


「あ、おはよう!マルクスくん!アリーさん!」

後ろを振り返ると

フィルが手を振ってくれる。

リディもとなりにいた。


「おはよう!フィル、リディ。」

「おはようー!!」

二人で挨拶をする。


「おはようございます。マルクスさん

アリーさん。クラス表は見たかしら?」

リディが掲示板に指を差す。


「いや、まだなんだ。今から見るところ。」

「そうですの。まぁお兄様と一緒であれば

どうでもいいですけれど。」

あ、俺たちもどうでもいいのか。

少し悲しくなる。


「まぁ、今から見にいこうよ。」

フィルが掲示板に行くように促す。

「そうだね!4人が同じクラスだといいなぁ。」

アリーの言った通りになるなら嬉しい限りだ。


掲示板の前に4人で立つ。

「あ!マルクス!私と一緒だよ。

フィルとリディも一緒だ!!」

と組分けの結果を教えてくれる。

クラスは全部で2つらしい。

A組とB組で分けてあった。

俺ら4人は、全員A組だ。

「なら、これからみんな6年間は一緒だね。

よろしく。」

「よろしく!」「よろしく〜。」

「よろしくですわ。」と

同時に挨拶をした。

クラス替えはないらしい。


学校内に入って、1年A組の教室に向かった。 

(うわ〜緊張するな〜。他の子たちって

ほとんど貴族だし。話が合うだろうか??)


「みんなー!!おはよう!!!」

俺が悩んでいる間に、アリーが突っ込んだ。

(あいつ、すげぇな。ブランコで一人で

遊んでた時と大違いだわ。)

クラスにいたみんなは、

ぽかーんとしていた。


「おはよう。」「おはようございます。」

とフィルとリディも入っていく。

俺も後に続いて「おはよう!。」と

教室に入る。


「おい、フィリオルド王子とリディアリナ

王女だぞ。」 

「ご挨拶しなければ。」

フィルとリディがクラスに入った瞬間

クラス全体がざわついた。


「フィリオルド様!おはようございますの!」

「リディアリナ王女!今日もお美しい。」

とフィルとリディの周りに人だかりができた。


やっぱり、王族ってみんなから

人気なんだなと思った。


「すごいな、二人の人気。」

「うん、あんなに囲まれる人生て、

どんな感じなんだろうな〜。」

と俺とアリーは、二人を眺めていた。


「やぁ!お嬢さん。お美しい、赤い薔薇のようだ。

どうか、私とお知り合いになってもらえませんか?」とアリーに話しかける男と

後ろには、5名くらいいた。


話しかけてきた男は

黒髪のオールバックで

黄色の目をしていた。

自信に満ち溢れている印象だ。

「ん??私?」


「そうです、私の目に写っている美しい女性は

あなたしかいませんよ。

私の名前は、カシル=ナスタチカ

あなたの名前は??」


「ア、アリー=エンゲル」

と自己紹介する。

「名前すらも、可愛らしい。

ぜひ、昼食を一緒にさせて欲しい。」

と膝をついて、アリーの手を握り

手に口づけをする。


「いっ!!!!」アリーが固まった。

まぁ、アリーも美少女に成長したしな。

男たちから人気も出るだろう。


「マ、マルクス〜!」と

俺に助けを求めてくる。


「おい!君たち!!」

俺は、カシルたちに話しかける。


「な、なんだ。君は、」

とカシルと狼狽える男たち。


「マルクス=ルーデルだ。

こいつの幼なじみなんだ。」

と自己紹介をしておく。


「それで?その子に手を出すなって?」

カシルたちの顔が不機嫌になった。


「いや、こいつと仲良くしてくれ。

よろしく頼む。」

と友達になるようにお願いしておく。


「そうか!それでは遠慮なく。」と

カシルたちの、話しかける勢いが増した。


「マ!!マルクスー!!!!」

とアリーも男に囲まれた。


(アリー。囲まれる人生を味わえてよかったな。)


アリーは、友達も増えたし。

学園生活も大丈夫だろう。

俺は、自分の席に座った。

読んでくださって、ありがとうございます!

今日か深夜にもう一話出します!


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