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027 俺は逃げて隠れることしかできない

 ドラゴンから逃げるためにミリー鉱山の麓の森に駆け込む。

 そして【隠密】が上手く隠してくれることを願って木々の陰に身を潜める。

 クロサクラの巨体がどれだけ【隠密】で隠せるかが鍵だな。


 ……そういえば俺の【隠密】ってどのくらいのレベルだったっけ?

 低くはなかったはずだけどちょっとステータスを確認しておこう……。




 レッサーバンパイア LV10(MAX)

 名前   アイ

 状態   健康

 HP  50/50

 MP  15/15


 ステータス

 攻撃力    10(+230)

 防御力    10(+14)

 魔法攻撃力  10

 魔法防御力  10

 素早さ    10


 スキル

 【観察LV4】【暗視LV13】【隠密LV7】

 【毒耐性LV7】【恐怖耐性LV3】【採掘LV24】

 【器用LV10】【調合LV25】【加工LV10】

 【細工LV10】【念話LV3】【操縦LV10】


 特殊スキル

 【調合の極意LV2】【加工の極意LV1】【細工の極意LV1】

 【採掘の極意LV1】【名付ける者LV1】




 【隠密】のレベルは7か……まあ、これなら大丈夫かな。

 ……あ、でもポチが【隠密】持ってなかったら意味ないじゃん。

 ポチがドラゴンの標的になったら俺も一緒に襲われるぞ……。

 一応、ポチに確認しておくか。

 もしもの時はポチを見捨てて逃げよう。

 自分の命が優先だ。


「なあ、ポチ」


「なんだ? 静かにしろ」


「ポチは【隠密】のスキルを持っているのか?」


「当然、持っている。……アイは持っていないのか?」


「俺も持ってる……ふう、ならひとまずは安心だな」


 これなら派手なことをしなければドラゴンに見つかることはないだろう。

 しばらくはこのまま身を潜めておこうっと。

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