はじめまして、ヒロくん!
この頃の僕にとって、小学校は嫌いなものに他ならなかった。
いつものように、仕事前のお母さんに車で送られて、学校に着く。
お母さんが車の後ろにある、折りたたまれた車イスを開いて車の横に置く。そして、僕が座る後部座席のドアを開く。
「いくよっ」
お母さんが言う。僕は少し脇を開く。するとお母さんの手が僕の脇の下を掴み、力強く僕を持ち上げ、車の座席から車いすへと僕を移した。
僕は車イスの座りを正すと、左右についたレバーを動かしブレーキを外す。
お母さんが車いすの後ろにある介助用の握りにランドセルを引っ掛ける。
「じゃあ、行ってきます」
僕は車イスのタイヤに手を掛けて前に進もうとした。
「待って、ちょっとお母さん、今日は寄るところがあるから、遅くなるから」
お母さんが僕を呼び止める。僕は肩越しに後ろのお母さんを見て言う。
「うん、知ってるよ、昨日言ってたじゃない。学童保育を頼んでるんでしょ?」
「そう、ごめんねヒロ、なるべく早く迎えにいくから」
「大丈夫だよ、慣れてるから。それより早く仕事に行った方がいいんじゃないの?」
「まだ、時間に余裕はあるから大丈夫よ。お母さんの心配してくれたのね?ありがとう」
違う、そうじゃない。僕はそう言いたかったけど、言葉には出さない。
「行ってきます」
僕はそのまま前へと車いすを進ませた。お母さんから「行ってらっしゃい」という言葉を背に受け、力いっぱい車いすをこぐ。早く、ここから離れたかったからだ。
この時間は朝の登校時間だ。一年生から六年生のみんながいっせいに校門をくぐり、校舎へと入っていく。
僕が学校を嫌いな理由はたくさんあって、まず始めの『嫌い』がこの時だ。
僕が車で小学校に着くと、みんながこっちを見てくるからだ。
「あの子、だっこされてる~」
前に誰かが言った。僕がお母さんに抱きかかえられて車いすに移されるのを見て、そう言ったんだ。
恥ずかしかった。ただでさえ僕はみんなと違う。みんな立派に自分の足で歩いてる。6才の小さな子供だって一人で、おうちから学校まで歩いてるんだ。
そんなみんなが僕を見る。お母さんに車で送られ、車いすで移動する僕を見る。
刺さるような、みんなからの目が気になる僕は、急いで校舎へと向かった。
みんなは下駄箱のある正面玄関から入る。だけど僕はバリアフリーがある来客用の玄関から入る。そこでインターホンを押して先生を呼ぶ。
するとすぐに二階の職員室から先生が下りてきた。
「おはよう、ヒロ君。ええと、確かヒロ君は今年で5年生になるんだったな。ついに上級生だ、やったね!」
この先生は松原先生だ。大きな声でいつも元気な先生だ。
「そうだけど、クラスが四階になっちゃったから、あまり嬉しくないなあ」
「あ~、移動に休み時間を取られるからなぁ。なんなら先生、ヒロ君をおんぶして一気に階段を駆けあがるぞ!」
「そんな、いいよ。先生に悪いし、それに忙しいんでしょ?今年から陸上部の朝練のコーチを任されたみたいだし」
「なんだそんなこと、先生なら大丈夫だぞ。若い先生に負けないくらい足腰は強いからな」
だからそうじゃない。そんなおんぶされてるところを、みんなに見られたくなかったんだ。
「それにヒロ君は軽いからな、楽勝だ!」
好きで軽くなったわけじゃない。病気のせいで、歩けなくなって、体の成長が遅いんだ。そのせいで身長もあまり伸びない、二年生と同じくらいだ。今月の4月で僕は五年生なのに。
「あの、僕は大丈夫だから、それになるべく一人でできることは一人でしなさいって、お母さんに言われてるし」
「そうか?まあそうなのかもな。ちょっと待ってな、いま階段の車イスを持ってくるから」
先生は言って、すぐに大きなキャタピラのついた車イスを階段横の介護用品置き場から持ってきて、それをすぐ目の前の位置につける。
僕は手で車いすのフットに乗った足を地面に下して位置を調整する。そして、車いすのブレーキをしてから、前の階段用の車いすの肘置きに手をかける。
「それじゃあ、移るから」
「いつでもいいぞ」
先生が僕のお尻に下から両手を入れる。
「いち、にの、さんっ」
合図で僕は立ち上がり、くるりと前の階段用車いすに移り座った。
「よし、できたじゃないかヒロ君、けっこう立てたんじゃないか?」
「そうかな?」
「そうだよ、少しはリハビリの成果が出てるんじゃないか?」
先生が明るく言う。僕はうなずく。
「そうだったらいいな」
だけど、そんなわけなかった。全然、足に力が入っていないし、車いすを移れたのは僕の腕の力と、先生の支えによるものだ。足はなんの役にも立っていない。
ぼくは移った車いすを操作する。この車いすは電動だ。リモコンで操作できる。
車イスは階段まで進むと、傾いて、キャタピラの車輪を階段に引っ掛けると、ゆっくりと上っていく。先生も後ろからゆっくりとついてくる。手にはたたまれた僕の車イスを持っていた。
階段を上っていく途中、先生は色々とお話をしてくれていたけど、僕は頷くだけで、耳には入ってこなかった。僕は周りが気になっていたからだ。
「戦車だ、戦車の車いすに乗ってる~」
階段を元気に駆け上がる生徒の一人が言った。いつもそうだ、みんなこの大きくてキャタピラのついた車イスを興味津々で見ては大きな声で何か言ってくる。
僕はこのゆっくりと階段を上がる時間も嫌いだった。
早く四階に着いて欲しい。手元のリモコンを見る、スピードアップとかできるボタンがあればいいのに、なんて思った。
ようやく四階に着いて、僕の車イスに移る。さっきと同じように、手の力で、手の力だけで移った。
車いすをこいでクラスにつく、五年一組だ。席は一番後ろ、いつも一番後ろ、席替えしても後ろ、教室から出入りしやすいようにだ。
「おはよう」
クラスの誰かが言った。
「おはよう」
僕はそのクラスの誰かにあいさつを返した。
その子は僕の友達じゃないから、『誰か』だった。僕はあまり友達を作ろうとはしなかった。友達になっても、一緒に遊べないからだ。遊べないなら友達になれないからだ。
担当の先生が来る、日直が号令をする、みんな起立する、僕は立てない、車いすの上で礼をして終わりだ。着席も必要ない、最初から座っているんだから。
こうして、嫌いな小学校の一日が始まる。
座ってする授業はいいけれど、体育はとうぜん見学だ。ただみんなが走り回っているのを見てるだけ。面白くない。
休み時間は近くの『誰か』と話をすることもある。だけど僕は誰かと話すのが苦手で、『誰か』が話してくるのを、うんうんとうなずくぐらいしかできない。一緒に遊ぶことがないと、話についていけないから、そうすることしかできない。
二時間目と三時間目の間の長休みはみんな運動場に遊びに行ってるけど、僕はいつも教室で本を読んでる。クラスに何人かいるけど、だいたいは女子だ。あまり話すことがない。というか、この頃は男子が女子と仲良くするのはダサいという流れがあった。仲良くすればオカマと呼ばれた。よく分からないけど、みんなが言うにはそうらしい。
給食の時間だ。美味しい給食の前に、嫌な気持ちになる。
給食は当番の人がお皿に入れて、席で分けられた班が順番に取りにいく。だけど僕はそれができないから、日直の人が僕の分の給食を用意してくれる。
「ありがとう」
僕は日直の人にお礼を言う。
「どう、いたしまして」
日直の人が言う。
このやり取りを、もう5年近くもしてきたんだけど、いまだに慣れない。小学校では毎日のことだけど、これが当たり前のことだとは思えないからだ。
食器の片付けは班の班長がする。僕が班長になることもあるけど、その時は副班長がするから、僕はやらなくていい。そもそもできない。班長になっても意味がなかった。
僕は申し訳ない気持ちでいっぱいになる、この時間も嫌いだった。
給食の時間が終わると、掃除の時間だ。当然、ぼくはみんなと同じように掃除はできない。でもやることはある。黒板消しについた粉を、なんか吸い取る機械でガーガーやる掃除があった。だけど掃除の時間は20分、ガーガーするのにそんなに時間はいらない。結局、やることはすぐになくなる。
そして五時間目、六時間目が終わり、みんな急ぎ足でおうちに帰っていく。友達と一緒に仲良く帰っていく、楽しそうに話しながら、笑いながら・・・
学童保育は一階の来客用玄関の近くの教室で行われていた。ここからなら、お迎えが来た時にすぐ気付けるからだ。
学童は僕を入れて十人いた。みんな、先生からもらった宿題をせっせと片付けていた。それを先生が横について手伝っていた。
宿題が終わった人はオセロとかであそんだり、本を読んだりして過ごしていた。
だけど、僕は違った。リハビリがある。
「さあ、ヒロ君、リハビリ頑張ろうね」
まゆこ先生が僕に言う。まゆこ先生は学童担当の先生だ。みんなから『まゆちゃん』と呼ばれている。
まゆちゃんが腕まくりをしてそでを肩まであげる。
まゆちゃんは僕のお母さんから、リハビリを手伝ってほしいと頼まれて、僕が学童の日はいつも手伝ってくれた。
リハビリは車いすから、壁に設置されたバーを持って立ち座りをするだけだ。
だけといっても、僕にとっては大変な運動だ。だって、一人じゃ立つことすらできないんだから。
リハビリの前に、足にはかたい装具という靴をはく、これがけっこう痛い。タオルとか巻くけど、肌に当たって、日によっては皮膚が赤くなることもあった。
それを先生はしっかりと僕の足に固定した。
「それじゃ、いくよ、せ~の~、せっ」
まゆ先生にお尻を支えられながら、合図に合わせて立ち上がる。
バーを持つ手に力をこめて体を上に持ち上げる。腕をつっぱらせて、体を支える。今の僕は鉄棒に足を地面につかずに上体を預けている状態に近い。
それから膝をピンと伸ばして、ゆっくりと自分の体重を足へとのせていく。
「いま、立ってる?」
先生が聞き、僕が頷く。
「それじゃあ、数えるね。い~ち、に~い、さ~ん」
「あ、まゆてんてー、すうじかぞえてる、りこもね、かぞえれるよ、い~ち、に~」
低学年のりこちゃんが、まゆ先生の真似をする。僕は無視して、壁の時計を見ながら頭のなかで時間を数える。
じゅう、じゅういち、じゅうに・・・あ、あしが・・・
膝が震えだす。なんとかこらえようと足と、バーを持つ腕に力を込める。だけど、足どころか体にもガクガクと震えがきて、うまく力が入らない。
そして、先生に支えられてゆっくりと車いすに座った。
「すごいすごい、20秒も立てたよ!」
先生が嬉しそうに言う。だけど、ベストタイムの22秒より2秒減っている。
僕は「そうですか」と言って、もう一度挑戦する。
結局、タイムがのびることはなく、立ち上がりのリハビリが終わった。
「それじゃあ、次は歩きのリハビリだね」
まゆ先生が言う。
「えっ、いいよ、それは、先生が大変だし」
「大丈夫よ、これでも二人の子供を背負ってきたんだし、それじゃあいくわよ」
先生は僕に有無を言わさず、脇に手を入れてきた。仕方なく僕は脇をしめて先生の手を固定する。
「それじゃあいくよ、よいしょっ!」
先生に持ち上げられ、僕は立ち上がる。
歩きのリハビリは誰かに持ち上げられ、そのまま足を動かす練習だ。足を上下に動かし、歩く感覚を覚えさせるために行う。
だけど、僕はこの格好が好きじゃなかった。だって、
「あー、まゆてんてーがだっこしてるー、りこもだっこしてー」
そう、僕は先生にだっこされているようにしか見えないからだ。リハビリとはいえ、恥ずかしいものがあった。
「あ、ちょっと、りこちゃん危ない!」
先生がりこちゃんを避けようと、方向転換する。その時、僕は急な力の動きに、動かしていた足を、変な方向に出してしまい、先生の足にからみつく。
「きゃあっ!」
先生と僕は、ドターンッ、と床に転んでしまった。
「あいたたた・・・大丈夫、ヒロ君?」
「うん、大丈夫、ちょっとおでこ打っちゃっただけだから」
「えっ、ウソ、大丈夫なの?アイタァッ」
体を起こそうとしたまゆ先生が、大きな声を出して横になる。
「先生だいじょうぶ?」
学童の一人が心配してかけつける。
「痛ぁ~、先生、ちょっと腰を打ったかも・・・いてて」
「オレ、他の先生を呼んでくるよ!」
学童の一人が、助けを呼びに急いで教室から出ていった。
先生が痛そうに顔をゆがめる。学童のみんなが先生に寄ってきて、腰を優しくさすったり、声をかけたりしている。
僕はその様子を、ただ見ているだけだった。
あたりが夕暮れに染まる六時に、僕の迎えが来た。学童では僕が最後のおむかえだった。
おむかえに来たのはお母さんじゃなく、じっちゃんだった。
じっちゃんが車から降りて、校舎に入ってくる。
「よぉ、ヒロ、きたったで」
じっちゃんが手を振る。僕の隣にいた松原先生がそれをみて、深々と頭を下げる。
「あ、おじいさまですか、この度は申し訳ありませんでした!」
「おう、聞いとるよ、こけたんやって、ヒロに大した怪我がないんやったら、ええよ。人やねんから何度もこけるわな。それより、先生の方は大丈夫なん?病院に運ばれたとか聞いてんけど」
「あっ、まあ、腰の方を痛めたとかで・・・」
「ほんまけ?やったら治療費ださなあかんわな」
「あっ、そんな、これはこちらの不注意が招いた結果で、全ての責任はこちらにありますので」
「そうかいな?ま、なんかあったら言い、行きつけの良い病院知っとるから」
「いえ、ほんと、大事なお子様を危険な目にあわせてしまって申し訳ありませんでした。こちら、今件の詳しい報告書です」
「ええて、ええて、孫の顔みりゃだいたい察しつくし。ほれ、帰るでヒロ」
「う、うん」
僕とじっちゃんは頭を下げる先生を背に、車へと乗った。いや乗せられた。じっちゃんの力強い腕で、まるで荷物を運ぶかのように軽々と乗せられた。
車が出る。窓から校門を見ると、松原先生が頭を下げている。見えなくなるまでずっと、下げている。
先生は悪くないのに謝っている。悪いのは全部、僕なのに。歩けない僕のせいなのに・・・
こうして、嫌いな思いがいっぱいな学校がやっと終わった。本当に最初から最後まで嫌いだった。最初からずっと、みんなに迷惑をかけた一日だった。
嫌い、嫌い、嫌い、嫌いばっかりだ。心がすごく悲しくなる。
僕が歩けたら、こんな思いはしないのだろうか?だけど、それにはリハビリが必要だ。誰かの支えがないと僕はリハビリができない。そして、リハビリをするにも誰かに迷惑をかける。
だったら、歩けない方が、リハビリをしない方が、迷惑をかける回数が減るんじゃないか?
そんなことを思った。だって、僕の病気は治るかどうかも分からないから。
僕の病気は三歳の時にかかった。それまで僕は少しだけ歩けていたそうだけど、三歳の時に足の骨の成長が止まる病気になってしまった。
それでこれまでに10回も足の手術をしてきた。だけど良くなることはなかった。
むしろ、手術のつど、ベッドに横になることが多くて、力が落ちている気がする。
リハビリも続けてきた。5歳くらいから、ずっと今までやってきた。でも、これが今の結果だ。一人で立つどころか、歩くなんて夢のような話だ。
もう、いっそあきらめてしまったほうがいいんじゃないだろうか。
車いすだけで生活する方法を練習した方が、ためになるんじゃないだろうか。
一生歩けないままでいたほうが・・・
そんなことを思っていた僕は、目になにか熱いものが込み上げてくるものを感じた。涙が出そうになっているんだ。
息も、じょうずにできない。ヒック、ヒックと、熱い息を飲み込んでは吐くように出していた。
泣いちゃだめだ。僕は息を止めて、泣くのをガマンする。泣いたらみんなを困らせるからだ。
僕は息を殺すように後部座席のシートに顔を埋めた。
苦しくて苦しくて、辛くて、そんな気持ちを飲み込むように、押さえつけるように息を止めた。
じっちゃんは家につくまで、何も言わずに車を運転していた。
「ほれ帰ろか、なに、人は何度も転びもするし、それくらいで男が泣くなや」
僕を車の座席から車イスに移して、じっちゃんが言う。
「泣いてない」
僕は言った。
「そうか?まあ、大丈夫や、こけるんは恥ずかしない。それでメソメソするんが恥ずかしいわ」
じっちゃんが言う。かんたんに言う。
歩ける人に僕の気持ちが分かるわけがない。僕はそう心の中で思い、家まで車イスをこいでいく。
駐車場から家までは少し距離がある。その間に公園を通るのだが、僕はこの道を通るのが好きだった。
何故ならこの時期、四月の中頃に見られる景色には、いつも目と心が奪われてしまうからだ。
公園には桜並木があった。桜の花は半分も散って、代わりに緑の若葉が生えているが、散った桜の花が、地面にピンクの絨毯を敷いていた。
その上を車いすで進んでいく。まるで僕は王様になった気分だった。
だけど、どうせならこの上を、自分の足で歩いてみたいな。そう思った。でも無理なんだろうな。
なんて思っていたら、いつの間にか公園を抜けて、じっちゃんの畑が見えてきた。
畑はそこそこ広く、家を建てると20建は建つ広さだ。あっ、でもこの前土地を一つ売ったからあと19建しか建たないんだった。
「?」
畑の横を通る、いつもは畑の虫やカエルが鳴いているのに、今日はやけに静かだった。
家が見える。玄関には灯りがついていた、お母さんがもう帰っているのだろう。
僕はいつものように、庭を車イスで進み、横に開くドア、引き戸を開けて中に入る。
そしていつものように「ただいま」と言う、つもりだった。
「ヒィッ!」
変な声が出た。
だって、目の前には僕よりも大きな顔、大きなお口、大きな体の化け物がいたんだから。
体が真っ白な化け物は、僕に気付いたのか、太くてがっしりとした四つの足を動かして、こっちを見る。化け物の顔は大きな垂れた耳に縁取られて、目はどんぐりのようにまん丸、鼻は黒くて前に長く伸びていた。
そんな化け物と僕は目が合う。すると、化け物は逆三角形に口を開き、舌をだらんと出した。なんとも間抜けな顔をした化け物だった。
そこで僕は気付く、この化け物は犬だと。見たことのない大きさの犬に、化け物だと勘違いしたのだ。
その犬は大きく口を開いてあくびをした。その顔はまるで笑っているかのようだった。
※ここでは簡単な解説や、動物に関する体験を書いていこうかと思います。
まださくらは一瞬しか出てきていませんが(笑)
さて、松原先生がじっちゃんに事故報告書を渡していますが、教師の母親に聞いたら、実際はそういった書類は大事故でない限り渡さないみたいですね(笑い)
まぁ、フィクションですので、そういう偽り?創作?はあえて残していこうかと思います(笑)