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オワリノホン  作者: Nano
一日目
2/11

1日目 登校

俺は今、走っている。

あの後懇切丁寧に持って来なければいけない物を説明し、

その後俺の提案でどちらが早く明日学校に来れるか競争する事になった。

だがしかし提案した本人が目覚ましをかけ忘れて、

寝坊してしまうという大失態を犯した。

寝坊と言っても起きた時間は7時、

学校が始まる8時20分にはまだ時間に余裕がある。

しかしその後2度寝や制服探し、

弁当作り等の様々な事情があり俺は8時に家を出た。

そして今、走っている。

学校には大分近いところまで走って来ている。

すると眼の前に女子二人組が見えた。


盗「よお!欺山!覚田!」

欺、覚「あ、うん」


俺の挨拶に引き気味に返事したのは欺山影那(あざやまえな)覚田凉音(かくたすずね)だ。

二人共学年は俺の一つ下だが普通にタメ口で話している。

俺自身も敬語が苦手だから気楽でいい。

紹介がかなり遅れたが俺は盗次晴也(とつぎせいや)

中学3年に進級し中学校生活で最後の一学期の始業式を迎えようとしている。

走りに走って遂に教室まで辿り着いた。

新しく始まる一年間、覚悟を決めて俺はドアを開けた。

今回も読んで頂きありがとうございます!

前回完全に言うのを忘れていたのですが「」の前に付いている漢字は誰が言っているのか分かるようにする為に付けてる漢字です、なので二人以上が同時に同じ事を喋る際は漢字が二文字以上になっています。

それではこれからも頑張りますので是非!是非!是非!!

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