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魔王討伐を命じられたけど魔王城に居候中です  作者: ぐっち
第2章 もうひとりの主人公
9/11

第9話 勇者誕生

よろしくお願いいたします。





「ありがとう…父さん…そうだよな…」





「おい…聞け、くそ狼共…俺はな…守らなきゃいけないやつがいるんだ…だから俺は死ねない。てめぇらが俺を殺そうとするなら、俺はてめぇらを殺す。………死んで俺の力となれ」



《女神の加護が破棄されました。》


《ゼウスの加護を受理しました。》


《加護スキル、不滅の守護を発動します》


《全ステータス極上昇、精神極強化します》









 人間と魔物の命を懸けた戦いが始まった…
















 その戦いの跡は、魔の森に深く刻みこまれた。

 周囲の木々はなぎ倒され、

 地面は砕け、

 濃厚な血の臭いが漂っていた…

 

 そこには、数百を超える狼の死体と、一人の男だけが存在していた…


 それはまるで、大災害…

 

 それはすでに、人間とはかけ離れし者…

 





 今日、この世界に新たな勇者が誕生した…



「…お前らの命は無駄にしない…」


バタッ



















(さくらを守ってね…真冬…)















「…分かってるよ、楓…」


 …あいつは必ず俺が守る


「…それにしても、俺はどれだけ寝たんだ?…あー、体動かねー。やっぱあんなん無茶だよな、あの狼普通に百はいたな…てか、俺よく生きてたなー…あー…もーちょっと寝よう…」







「んー…あー、いってーな…動けるっちゃあ動けるか…あー…喉乾いた…てか、腹減ったー…とりあえず食料を……この死体どーするよ…」


 さすがに放置できねー…


「…」


 いや、さすがに…だが…





「これ…食えるかな…」






戦闘シーンは…

また、次の機会。

やっと主人公の無双が始まります。


感想、アドバイス等、どんどんください。

今後ともよろしくお願いいたします!

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