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いつかの年の<俺> 藤の蔓 その4

「この辺りも人口が増えてきたせいか、火葬場のスケジュールも昔よりシビアになっていますから。時間内に終わらないと後がつかえて困るんでしょう」


ふう、と切なげに息をつく住職。いや、そんな遠い目をされても、俺はどうすれば・・・


「通夜の翌日葬式、その日のうちに荼毘に付して初七日。・・・仏様も忙しい。きっとジェットコースターにでも乗せられたような感じがするでしょうね」


「はぁ・・・確かに忙しいでしょうね。おちおち死んでられないっていうか。でも、それと藤の蔓にどんな関係が?」


脈絡というものが感じられないんですけど?


短くてすみません。続きは午後1時に。

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□■□ 逃げる太陽シリーズ □■□
あっちの<俺>もこっちの<俺>も、<俺>はどこでも変わらない。
『俺は名無しの何でも屋! ~日常のちょっとしたご不便、お困りごとを地味に解決します~(旧題:何でも屋の<俺>の四季)』<俺>の平和な日常。長短いろいろ。
『古美術雑貨取扱店 慈恩堂奇譚』古道具屋、慈恩堂がらみの、ちょっと不思議なお話。
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