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僕と関根先生の秘密

僕はこれで終わって帰れると思っていたら、誰かが言ったんだ。

せっかくだからバレないか校舎内を歩いてみないって?

良いね!それって!


僕らの意見を聞く事も無く、教室から出て校舎内を歩く事が決まってしまった。

正直、僕は嬉しかったけど、あゆみちゃんは不安そうだったから、

僕が言って僕一人だけで先頭で歩いて、後ろを女子達とあゆみちゃんが追って歩く。


あゆみちゃんの制服のスカートは、前に穿いた事のあるなんちゃって制服のスカートよりは長いスカートだったけど、歩くと風がすーすーと入ってきてちょっと興奮してしまっていた。

だって、高校の校舎内を女子制服しかも、あゆみちゃんの制服を着て歩いているなんて夢の様で嬉しかったよ。


廊下には他のクラスや部活動で忙しそうな生徒が何人も居たけど、

僕が通ると目線を感じる。

こんな可愛い女子って居たっけ?みたいな顔をして見てくるのが面白かった。

それは後ろの女子達も感じていたらしく、後ろを振り返ったら必死に笑いを押さえている女子達が面白かった。


それで1年生の廊下だけで終わると思っていたら、2年生3年生の廊下まで行ってみようと言う事になり階段を登った。

そして僕は注意していたにもかかわらず、階段を踏み外して前に転びそうになった。

だけど転ぶ事は無くバランスを崩す程度で済んだけど、スカートが捲り上がってしまった。

僕は見られた?と思い後ろを見たら、あゆみちゃんだけは顔が真っ赤だったけど、

他の女子達は笑っていた。

「ゆうな君ってまだ白いパンツを穿いているんだね」

「もうこっちが恥ずかしいからさ、もう転ばないでね」と言っていた。


とりあえずショーツである事はバレていなくて安心したけど、

ナプキンまで見れたらもう言い訳が出来ないから注意して歩こうと誓った。


そうしたら2年生の廊下で、保健の関根先生と遭遇してしまった。

関根先生は何か書類を持ってこっちに向かって歩いていて、

その姿を見た女子達が僕を追い越し駆けて行った。


関根先生は保健の先生だから授業を受け持つ事は無いのだけど、

カウンセリング的な事もしていて女子達には人気があった。

そこで関根先生に僕を紹介しだした。

この子を知っているか?をね。


関根先生は僕を見て「可愛い子だよね?何処かで見た事がある記憶があるんだけど思い出せないな」と言っていた。

そう、何週間前に僕は女装姿でショッピングモールで会った事があったから、

僕はバレないかドキドキしていたけど大丈夫だったみたいでホッとしたよ。

でも続いて「あの子はもっと髪の毛が長かったし中3って言っていたからここに居るはずがないよね」と言った時には驚いたけどね。


それで女子が「この子はうちのクラスの男子なんです」

「学園祭の女装コンテストに出る男子で女装がバレないかテストしていたんです」と言って関根先生を驚かせていた。

改めて関根先生は僕を見て1年A組だよねと言って、

突然に僕のお尻を揉みだした。

いつも保健室で僕のお尻をもみもみしているようにね。


僕も女子達も驚いたけど、関根先生は僕のお尻を揉み続けて

「分かったよ!ゆうな君でしょ」と僕を言い当ててきた。

驚く女子達の前で自慢そうに立っている関根先生に、

「どうしてゆうな君って分かったんですか?」と言い寄る女子達に、

関根先生は僕を見ながら「それは私とゆうな君との秘密だからね」と笑顔で言ってくれた。


驚いたけどホッとした。

お尻を揉んだだけで僕だと当てた関根先生も凄いと思ったよ。

でも今の僕が居るのも関根先生のお蔭だから、

改めて関根先生ありがとうと心の中で言ったよ。



読んでいただいてありがとうございます

ハプニングもありつつ女子制服を楽しんでいるゆうな君でした

次回はいよいよ大ボスの登場です

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