ゆうな君と女子制服
女装をするようになってから、僕には着てみたい服が僕にはあったんだ。
それはうちの高校の女子の制服。
地域では一番と言われるくらいの可愛い制服。
この制服が着たい為だけに受験する女の子もいるくらい。
だから僕も着たかったんだけど、
その事は二人には恥ずかしくて言えなかった。
でも可愛い制服は着てみたい欲求があって、
どうしようかと考えたら、
先輩がモデルになった通販誌の中に
“女子の学生制服”を見つけたんだ。
それを先輩に聞いたら、
「それは“なんちゃって制服”って言う服で、
学生服風の普段着だよ」って教えてくれた。
僕はこれなら着れると思い、
先輩に「これのコーディネートは出来るか」聞いたら、
「足りない物があるけど、それを揃えれば制服コーディネートは出来るよ」って言ってくれた。
それで3人で制服コーディネートをしてデートをしたいと言っちゃった。
それまで僕は2人に強く言う事は殆ど無かったけど、
どうしても女子制服で外を歩きたくて強く言ってしまった。
先輩は不思議がっていたけど、優しく
「制服で歩きたいの?」と聞いてきて、
僕はウンと小さく頷いた。
先輩はノートPCを取り出して通販サイトで探し始めていた。
先輩に無理を言ったかもと思い「先輩」って言ったけど、
「意外と安いし直ぐに来るから大丈夫だよ」って言い、
「可愛い妹達の為なら安い買い物よ」と笑顔で言ってくれて、
通販サイトのページを見ながら僕とあゆみちゃんに
色とサイズはどれにするかを聞いてきて、
3人共に色違いにする事にして注文をクリックしてくれた。
来週の週末は3人で制服コーディネートでプリクラデートに決まった。
翌週の木曜日。
いつものように先輩の豪邸に集合。
通販で注文したスカートと白のブラウスとリボンは届いていて、
週末のデートの為の試着が始まった。
注文したのは制服風のチェック柄プリーツスカートと
白のブラウスとスカートと同色同柄のリボンのセットで、色と柄違いで3セット。
これに上はカーディガンを着てなんちゃって制服の完成。
先輩はもう前日に試着を終わらせていたので、
先にあゆみちゃんから。
ブラウスを着替えるので僕は部屋を出て廊下で待つ。
あゆみちゃんが選んだ色は薄い紺系のチェック柄。
可愛い制服のあゆみちゃんが見れるのを楽しみに立っていた。
そしたら、部屋の中から意外な会話が聞こえてきた。
先輩「ちょっと待って、ブラきつくない?」
あゆみ「最近少しきつくなった感じがしていたけど……」
先輩「今のブラだとかなり苦しいはずだよ。サイズ測るから、
私の行きつけの下着屋さんでサイズに合ったブラ買った方が良いよ」
あゆみ「え、そ、そんなに……?」
先輩「それにもう大人っぽい色やデザインのブラでも良いと思うよ」
先輩「サイズの合わないブラを着け続けるとおっぱいの形が悪くなっちゃうから、
サイズは定期的に測った方が良いよ」
そんな会話をドキドキしながら聞いている僕がいた。
あゆみちゃんって大きいんだ……と、
ちょっとだけ興奮して頬が赤くなってしまった。
先輩の声で入室許可が出て、
ワクワクしながらドアを開けた。
そこには予想通りに可愛い制服のあゆみちゃんが
恥ずかしそうに立っていた。
先輩は僕に「中の会話聞こえてた?」って聞いたけど、
僕は「聞こえてなかったよ」と嘘をついた。
あゆみちゃんも頬を少し赤くして恥ずかしそうに胸を押さえていたからね。
そして僕の試着の番。
僕が選んだ色は薄い青系のチェック柄だった。
もうワクワクしてスカートを穿いてからズボンを脱いだ。
でも驚いた。
思っていたよりもスカートが短くてね。
それまで何着もスカートやワンピースを着たけど、
膝上のスカートは初めてで、
思わず先輩に「短くないですか?」と聞いてしまった。
ちょっと歩いたらいつもよりも足が風ですうすうしたし、
ちょっと屈めばスカートの中が見えそうだったので。
そしたら、先輩もあゆみちゃんも
「似合ってるよ」と言ってくれて、
鏡を見るように言ってきたので鏡を見た。
その時に思った。
いつも女子達はこんなに短いスカートで学校に行っているんだとね。
これは可愛いとは引き換えに色々と大変だなと思った。
ちょっと油断したらパンチラだもんね。
でも女子の心と同じで、
多少リスクがあっても可愛い服を着て外を歩きたいという欲求に
僕は負けてしまった。
それで2日後の土曜日の3人のプリクラデートが楽しみになってきた。
読んでいただいてありがとうございます
今回はゆうな君女子制服を着るでした
次回いよいよ女子制服で3人でのプリクラデートが始まる・・・・・




