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異世界路地裏  作者: 主s.s
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路地裏の秘密

「おーい!ゴミ出しといてくれ」

「はーい」

彼の名前は大樹。高校生だ。一ヶ月前、同じバイトのたかしが死んだ。二、三日は警察が来たりして忙しかった。同じ高校で、葬式も行った

「はぁ、まさかたかしのやろう。シンクに頭をぶつけただけで死ぬだなんて…」

大樹が外のゴミ箱にゴミ袋を入れていた時、ふと路地裏を見た

「なんか、青白くね」

路地裏の奥が青く光っていた

「ライトか?」

大樹は気になり、光がある方へ進んだ

「うっ」

急に視界が広くなり大きな道に出た

「あ、なんだこれ」

さっきと全然違う風景だ。レンガ造りの家や道路が蔓延っていた。まるで中世ヨーロッパのようだ

「異世界か?」

不思議に思ったが、ポケットに入っていたスマホを見ると八時になっていた

「あ、やっべ。帰らなきゃ」

大樹は来た道を戻った

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