幼女になって1万の幼女に押しつぶされる夢を見る。そして俺は現実で妹の手によって女体化していた。~AI作成~
気づいたらおれは獣人族の幼女になってた。
なぜか知らないけど。それも生まれたままの姿で。
いきなりすぎて展開について行けないのはおれも同じだ。
まず順番に処理していこう。おれの名前は林椛。今は幼女だが男である。
あぁ……そして百合が好きな人物である。
今のおれは軟な腕や足から獣のようなふさふさ毛が生えた姿をしている。
大事な部分がきっちりと隠れている状態である。
頭に手をやってみれば二つのネコのような形をした耳の感触。
さてこの後どうするか。いきなり見知らぬ土地に放り込まれたわけだが。
……ああ、うん夢だな。
とりあえず行き当たりばったりで何かを探そうと歩き出したおれに何かがぶつかってきた。
「お姉ちゃん大丈夫?」
それは、まだ5歳くらいの町娘風町娘風女の子だった。
金髪碧眼で将来は間違いなく美人になるだろうと思われる顔立ちだ。
おれより少し身長が高いから年上かもしれないな。
「うん、平気だよ」
そう言っておれは町娘風町娘風女の子を押し倒した。
夢なら何やっても良いよね?
「ち、痴女!」
町娘風女の子はおれを拒むように押し返し、逃げようと踵を返す。
なのでおれは命令を下すことにした。
「【動くな】」
町娘風女の子の動きが止まる。
「え?なんで……」
戸惑う町娘風女の子を無視しておれは悠々と町娘風女の子に近づいていく。
抵抗しているようだけど無駄だ。
ここが夢なら全ておれの思い通りになっているはずなのだから。
思わず愉悦に顔を歪ませた瞬間だった。
草むらから1000匹以上のゴブリンが出現したのである。
女になってしまっているおれは咄嗟に町娘風女の子を庇うようにゴブリンたちの前に飛び出した。
「くそっ!何なんだよこいつらは!?」
襲ってくるゴブリンたちを殴り飛ばしていく。
しかし数が多い。
しかもゴブリンたちの中に一匹だけ大きな個体がいた。こいつがボスだろうか。
そのゴブリンは他のゴブリンと比べて体格が大きく腕には棍棒を持っていた。
違う。よく見たら棍棒じゃない。3メートルはある木刀だ!
ゴブリンライダーと呼ばれる上位種か!?
ゴブリンライダーが雄たけびを上げながら突進してくる。
こっちは幼女の身体だというのになんてパワーだ。
何とか攻撃をいなしながら反撃する。
ゴブリンライダーが振り下ろしてきた剣をかわして顔面を殴った。
途端に世界が割れる。町娘風女の子が叫ぶ。
「お姉ちゃん!!」
おれの世界が崩れ落ちる中、ゴブリンライダーの拳だけがスローモーションのようにゆっくりと向かってくる。
あぁ、死ぬのか。
そう思った時だった。突然目の前に現れた人影によってゴブリンライダーの腕が切り落とされたのだ。
腕を切り落とした人物は黒いローブの下が全裸の幼女だったのだ。
死神風幼女は手にした大鎌を振るって次々とゴブリンたちを殺していった。
圧倒的だった。瞬く間にゴブリンたちは全滅した。
「お姉ちゃん大丈夫?」
死神風幼女がおれに声をかけてくる。
おれの欲望やばくね?
出てくる幼女ひとり除いてみんな裸なんだけど。
そんなに溜まっていたんかな?
「うん、大丈夫だよ」
おれの言葉を聞いた死神風幼女はニコッと笑い、瞳から光を無くした。
もしかしてヤンデレなのだろうか。死神風幼女は町娘風女の子とおれを交互に見つめ、涎を垂らす。
これはまずいと本能的に感じたおれはすぐに逃げ出した。
後ろから追いかけてくる気配を感じる。
速い。身体能力まで強化されているのか。
おれもそれなりに鍛えている方だったがあっという間に距離を詰められる。
このままでは捕まると思ったその時、何かが上から降ってきて死神風幼女の頭に直撃した。
そして地面に倒れた死神風幼女は動かなくなった。
助かったと思いつつも気になることがある。この子は一体誰なのか。
倒れているのは黒髪ロングヘアーでゴスロリ服を着た幼女だった。年齢は10歳くらいだろうか。
気絶しているようだ。
なんで空からとふとおれが見上げた瞬間だった。
「「「「「お姉ちゃん!!!!」」」」」
「ぎゃああぁあー!」
空から1万の幼女が降ってきたのは。
幼女たちに押し潰されたおれは意識を失った。
目が覚めるとそこには先ほどの町娘風女の子と裸の幼女たちがいた。
どうやら全員生きているらしい。
とんだやべぇ世界だなここは!!?
おれは目を閉じてすぐに夢から覚めろ! 夢から覚めろ! と念じる。
1万の幼女たちは必死に夢から覚めるよう念じ続けるおれに手を伸ばす。
「ちょっ、ちょっと待って!」
抵抗するが多勢に無勢である。
幼女とは思えない力で押さえつけられる。
「お姉ちゃん……」「お兄さん……」「おねえさま……」「おにいちゃま」
「ここまで突き抜けたら悪夢だよクソォ!」
おれが叫んだ瞬間、ふと目が覚める。
おれの部屋、おれのベッド、なんてことないいつもの光景。
今までが夢だったのだろうか? とんだ悪夢を見たものだと胸を撫でおろす。
ベッドからはい出て服を着替える。そっといつもの通り鏡に目を向ける。
言葉を失った。だって、だって、おれの想像だにしないことが目の前で起きたのだから。
そう、おれは夢で見た姿と同じになっていた。
「なん……だと……!?」
慌てて下も確認する。
ついてなかった。
男の象徴が消えていた。
「うぉおおおおおっ!!!」
おれは悲鳴を上げていた。
「朝っぱらからうるさいよ、おにいちゃん!」
そう叫んでおれの部屋に入ってくるのは妹の楓。
ようやく見知った顔にどこか安堵感を覚えながらも、掴みかかる勢いで楓に感情を爆発させる。
「おい!お前の兄貴は大変なことになっているぞ!ほれ、見てみぃ!このつるぺたボディを!もう男の証がないんだよ!お前のお兄様は町娘風女の子になってしまったのだ!!さぁ、どんな反応をするかな!?」
「何言ってるのおにいちゃん。おにいちゃんは元から町娘風女の子でしょ?」
いやお前こそ何言ってんだよ……。
おにいちゃんの時点で女の子じゃねぇだろ……。
楓は懐に手を忍ばせる。嫌な予感がする。
「それは……」
楓が取り出したのはスマートフォンと何か液体の入った小瓶だった。
「これを見てみてよ」
おれは画面を見る。
『幼女キャラ特億画像フォルダ』
いや待て、なんだそのフォルダー。
マジで知らないんだけど。
さもおれの考えを読み取ってやりましたよと言わんばかりの表情で楓はドヤる。
「おにいちゃんは昔から女の子が好きだったもんね!」
「じゃあ何か? お前、おれが女の子好きだからおれを幼女化させたってのか!?」
「うん。ちなみにこっちの小瓶は元に戻る奴ね」
楓は真面目にそれが理由なようで頷いて見せる。
こいつの思考が分かんねぇ……。
「違う!おれはノーマルなんだ! 男のままで女の子を好きになりたいの。幼女とイケないことをしたいの!!」
「最低だね、おにいちゃん……。いや、おねえちゃん?」
「ちげーよ!誰がこんなことをしろと言った!」
「ノリツッコミ乙」
「ぐぬぅ、許さんぞ。楓、その小瓶をよこせ」
「やだよ」
「じゃあ力づくで奪い取るまでだ!!」
こうしておれと楓の仁義なき戦いが始まったのだった。
AIにより作成した部分。
ほぼ全部。町娘風少女の現れるシーン。死神風の少女が現れるシーン、ゴブリン、幼女たちが振ってくるときの光景。楓が主人公を少女に変えた理由。黒幕が楓であること。
文字通り全部AIです。明確に始まりを決めておかないとこんな風になります。ご注意を。
最後に貴重な時間を消費させてしまい申し訳ございませんでした。